されば主に在りて囚人たる我なんぢらに勸む。汝ら召されたる召に適󠄄ひて步み、
I therefore, the prisoner of the Lord, beseech you that ye walk worthy of the vocation wherewith ye are called,
beseech
〔エレミヤ記38章20節〕20 ヱレミヤいひけるは
彼らは
汝を
付さじ
願くはわが
汝に
吿しヱホバの
聲に
聽したがひたまへさらば
汝祥をえん
汝の
生命いきん
〔ロマ書12章1節〕1 されば
兄弟よ、われ
神のもろもろの
慈悲によりて
汝らに
勸む、
己が
身を
神の
悅びたまふ
潔󠄄き
活ける
供物として
獻げよ、これ
靈の
祭なり。
〔コリント後書5章20節〕20 されば
我等はキリストの
使者たり、
恰も
神の
我等によりて
汝らを
勸め
給ふがごとし。
我等キリストに
代りて
願ふ、なんぢら
神と
和げ。
〔コリント後書6章1節〕1 我らは
神とともに
働く
者なれば、
神の
恩惠を
汝らが
徒らに
受けざらんことを
更に
勸む。
〔コリント後書10章1節〕1 汝らに
對し
面前󠄃にては
謙󠄃だり、
離れゐては
勇ましき
我パウロ、
自らキリストの
柔和と
寛容とをもて
汝らに
勸む。
〔ガラテヤ書4章12節〕12 兄弟よ、
我なんぢらに
請󠄃ふ、われ
汝等のごとく
成りたれば、
汝ら
我がごとく
成れ。
汝ら
何事にも
我を
害󠄅ひしことなし。
〔ピレモン書1章10節〕10 旣に
年老いて
今はキリスト・イエスの
囚人となれる
我パウロ、
縲絏の
中にて
生みし
我が
子オネシモ《[*]》の
事を、なんぢに
願ふ。[*原語「益ある者」の義なり。]
〔ペテロ前書2章11節〕11 愛する
者よ、われ
汝らに
勸む。
汝らは
旅人また
宿れる
者なれば、
靈魂に
逆󠄃ひて
戰ふ
肉の
慾を
避󠄃け、
〔ヨハネ第二書1章5節〕5 婦󠄃人よ、われ
今なんぢに
願ふは、
我らが
互に
相愛すべき
事なり。これは
新しき
誡命を
書き
贈るにあらず、
我らが
初より
有てる
誡命なり。
of the Lord
無し
prisoner
〔エペソ書3章1節〕1 この
故に
汝ら
異邦人のためにキリスト・イエスの
囚人となれる
我パウロ――
vocation
〔ロマ書8章28節〕28 神を
愛する
者、すなはち
御旨によりて
召されたる
者の
爲には、
凡てのこと
相働きて
益となるを
我らは
知る。~
(30) 又󠄂その
預じめ
定めたる
者を
召し、
召したる
者を
義とし、
義としたる
者には
光榮を
得させ
給ふ。
〔ロマ書8章30節〕
〔エペソ書4章4節〕4 體は
一つ、
御靈は
一つなり。
汝らが
召にかかはる
一つ
望󠄇をもて
召されたるが
如し。
〔ピリピ書3章14節〕14 標準を
指して
進󠄃み、
神のキリスト・イエスに
由りて
上に
召したまふ
召にかかはる
褒美を
得んとて
之を
追󠄃求む。
〔テサロニケ後書1章11節〕11 これに
就きて
我ら
常に
汝らのために
祈るは、
我らの
神の
汝等をして
召に
適󠄄ふ
者となし、
能力をもて
汝らの
凡て
善に
就ける
願と
信仰の
業とを
成就せしめ
給はんことなり。
〔テモテ後書1章9節〕9 神は
我らを
救ひ
聖󠄄なる
召をもて
召し
給へり。
是われらの
行爲に
由るにあらず、
神の
御旨にて
創世の
前󠄃にキリスト・イエスをもて
我らに
賜ひし
恩惠に
由るなり。
〔ヘブル書3章1節〕1 されば
共に
天の
召を
蒙れる
聖󠄄なる
兄弟よ、
我らが
言ひあらはす
信仰の
使徒たり
大祭司たるイエスを
思ひ
見よ。
〔ペテロ前書3章9節〕9 惡をもて
惡に、
謗をもて
謗に
報ゆることなく、
反つて
之を
祝福せよ。
汝らの
召されたるは
祝福を
嗣がん
爲なればなり。
〔ペテロ前書5章10節〕10 もろもろの
恩惠の
神、すなはち
永遠󠄄の
榮光を
受けしめんとて、キリストによりて
汝らを
召し
給へる
神は、
汝らが
暫く
苦難をうくる
後、なんぢらを
全󠄃うし、
堅うし、
强くして、その
基を
定め
給はん。
〔ペテロ後書1章3節〕3 キリストの
神たる
能力は、
生命と
敬虔とに
係る
凡てのものを
我らに
賜へり。
是おのれの
榮光と
德とをもて
召し
給へる
者を
我ら
知るに
因りてなり。
walk
〔創世記5章24節〕24 エノク
神と
偕に
步みしが
神かれを
取りたまひければをらずなりき
〔創世記17章1節〕1 アブラム九十九
歳の
時ヱホバ、アブラムに
顯れて
之に
言たまひけるは
我は
全󠄃能の
神なり
汝我前󠄃に
行みて
完全󠄃かれよ
〔使徒行傳9章31節〕31 斯てユダヤ、ガリラヤ
及びサマリヤを
通󠄃じて、
敎會は
平󠄃安を
得、ややに
堅立し、
主を
畏れて
步み、
聖󠄄靈の
祐助によりて
人數彌增せり。
〔エペソ書4章17節〕17 されば
我これを
言ひ、
主に
在りて
證す、なんぢら
今よりのち
異邦人のその
心の
虛無に
任せて
步むが
如く
步むな。
〔エペソ書5章2節〕2 又󠄂キリストの
汝らを
愛し、
我らのために
己を
馨しき
香の
献物とし
犧牲として、
神に
献げ
給ひし
如く
愛の
中をあゆめ。
〔ピリピ書1章27節〕27 汝等ただキリストの
福音󠄃に
相應しく
日を
過󠄃せ、
然らば
我が
徃きて
汝らを
見るも、
離れゐて
汝らの
事をきくも、
汝らが
靈を
一つにして
堅く
立ち、
心を
一つにして
福音󠄃の
信仰のために
共に
戰ひ、
〔ピリピ書3章17節〕17 兄弟よ、なんぢら
諸共に
我に
效ふものとなれ、
且なんぢらの
模範となる
我らに
循ひて
步むものを
視よ。
〔ピリピ書3章18節〕18 そは
我しばしば
汝らに
吿げ、
今また
淚を
流して
吿ぐる
如く、キリストの
十字架に
敵して
步む
者おほければなり。
〔コロサイ書1章10節〕10 凡てのこと
主を
悅ばせんが
爲に、その
御意󠄃に
從ひて
步み、
凡ての
善き
業によりて
果を
結び、いよいよ
神を
知り、
〔コロサイ書4章12節〕12 汝らの
中の
一人にてキリスト・イエスの
僕なるエパフラス
汝らに
安否を
問ふ。
彼は
常に
汝らの
爲に
力を
盡して
祈をなし、
汝らが
全󠄃くなり、
凡て
神の
御意󠄃を
確信して
立たんことを
願ふ。
〔テサロニケ前書2章12節〕12 御國と
榮光とに
招きたまふ
神の
心に
適󠄄ひて
步むべきことを
勸め、また
勵まし、また
諭したるを。
〔テサロニケ前書4章1節〕1 されば
兄弟よ、
終󠄃に
我ら
主イエスによりて
汝らに
求め、かつ
勸む。なんぢら
如何に
步みて
神を
悅ばすべきかを
我等より
學びし
如く、また
步みをる
如くに
增々進󠄃まんことを。
〔テサロニケ前書4章2節〕2 我らが
主イエスに
賴りて
如何なる
命令を
與へしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔テトス書2章10節〕10 物を
盜まず、
反つて
全󠄃き
忠信を
顯すべきことを
勸めよ。これ
凡ての
事において
我らの
救主なる
神の
敎を
飾󠄃らん
爲なり。
〔ヘブル書13章21節〕21 その
悅びたまふ
所󠄃を、イエス・キリストに
由りて
我らの
衷に
行ひ、
御意󠄃を
行はしめん
爲に、
凡ての
善き
事につきて
汝らを
全󠄃うし
給はんことを。
世々限りなく
榮光かれに
在れ、アァメン。
事每に謙󠄃遜と柔和と寛容とを用ひ、愛をもて互に忍󠄄び、
With all lowliness and meekness, with longsuffering, forbearing one another in love;
forbearing
〔マルコ傳9章19節〕19 爰に
彼らに
言ひ
給ふ『ああ
信なき
代なるかな、
我いつまで
汝らと
偕にをらん、
何時まで
汝らを
忍󠄄ばん。その
子を
我が
許に
連れきたれ』
〔ロマ書15章1節〕1 われら
强き
者はおのれを
喜ばせずして、
力なき
者の
弱󠄃を
負󠄅ふべし。
〔コリント前書13章7節〕7 凡そ
事忍󠄄び、おほよそ
事信じ、おほよそ
事望󠄇み、おほよそ
事耐ふるなり。
〔ガラテヤ書6章2節〕2 なんぢら
互に
重を
負󠄅へ、
而してキリストの
律法を
全󠄃うせよ。
lowliness
〔民數紀略12章3節〕3 (モーセはその
人と
爲溫柔なること
世の
中の
諸の
人に
勝󠄃れり)
〔詩篇45章4節〕4 なんぢ
眞理と
柔和とただしきとのために
威をたくましくし
勝󠄃をえて
乘すすめ なんぢの
右手なんぢに
畏るべきことををしへん
〔詩篇138章6節〕6 ヱホバは
高くましませども
卑きものを
顧󠄃みたまふ されど
亦おごれるものを
遠󠄄よりしりたまへり
〔箴言3章34節〕34 彼は
嘲笑者をあざけり
謙󠄃る
者に
恩惠をあたへたまふ
〔箴言16章19節〕19 卑き
者に
交りて
謙󠄃だるは
驕ぶる
者と
偕にありて
贓物をわかつに
愈る
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ~
(3) 灰󠄃にかへ
冠をたまひてシオンの
中のかなしむ
者にあたへ
悲哀にかへて
歡喜のあぶらを
予へ うれひの
心にかへて
讃美の
衣をかたへしめたまふなり かれらは
義の
樹 ヱホバの
植たまふ
者 その
榮光をあらはす
者ととなへられん
〔イザヤ書61章3節〕
〔ゼパニヤ書2章3節〕3 すべてヱホバの
律法を
行ふ
斯地の
遜るものよ
汝等ヱホバを
求め
公義を
求め
謙󠄃遜を
求めよ
然すれば
汝等ヱホバの
忿怒の
日に
或は
匿さるることあらん
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔マタイ傳5章3節〕3 『
幸福なるかな、
心の
貧󠄃しき
者。
天國はその
人のものなり。~
(5) 幸福なるかな、
柔和なる
者。その
人は
地を
嗣がん。 〔マタイ傳5章5節〕
〔マタイ傳11章29節〕29 我は
柔和にして
心卑ければ、
我が
軛を
負󠄅ひて
我に
學べ、さらば
靈魂に
休息を
得ん。
〔使徒行傳20章19節〕19 即ち
謙󠄃遜の
限をつくし、
淚を
流し、ユダヤ
人の
計略によりて
迫󠄃り
來し
艱難に
耐へて
主につかへ、
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
〔コロサイ書3章13節〕13 また
互に
忍󠄄びあひ、
若し
人に
責むべき
事あらば
互に
恕せ、
主の
汝らを
恕し
給へる
如く
汝らも
然すべし。
〔テモテ前書6章11節〕11 神の
人よ、なんぢは
此等のことを
避󠄃けて、
義と
敬虔と
信仰と
愛と
忍󠄄耐と
柔和とを
追󠄃求め、
〔テモテ後書2章25節〕25 逆󠄃ふ
者をば
柔和をもて
戒むべし、
神あるひは
彼らに
悔改むる
心を
賜ひて
眞理を
悟らせ
給はん。
〔ヤコブ書1章21節〕21 然れば
凡ての
穢と
溢󠄃るる
惡とを
捨て、
柔和をもて
其の
植ゑられたる
所󠄃の、
靈魂を
救ひ
得る
言を
受けよ。
〔ヤコブ書3章15節〕15 斯る
智慧󠄄は
上より
下るにあらず、
地に
屬し、
情󠄃慾に
屬し、
惡鬼に
屬するものなり。~
(18) 義の
果は
平󠄃和をおこなふ
者の
平󠄃和をもて
播くに
因るなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ペテロ前書3章15節〕15 心の
中にキリストを
主と
崇めよ、また
汝らの
衷にある
望󠄇の
理由を
問ふ
人には、
柔和と
畏懼とをもて
常に
辯明すべき
準備をなし、
平󠄃和の繋のうちに勉めて御靈の賜ふ一致を守れ。
Endeavouring to keep the unity of the Spirit in the bond of peace.
(Whole verse)
〔ヨハネ傳13章34節〕34 われ
新しき
誡命を
汝らに
與ふ、なんぢら
相愛すべし。わが
汝らを
愛せしごとく、
汝らも
相愛すべし。
〔ヨハネ傳17章21節〕21 これ
皆一つとならん
爲なり。
父󠄃よ、なんぢ
我に
在し、
我なんぢに
居るごとく、
彼らも
我らに
居らん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことを
世の
信ぜん
爲なり。~
(23) 即ち
我かれらに
居り、
汝われに
在し、
彼ら
一つとなりて
全󠄃くせられん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことと、
我を
愛し
給ふごとく
彼らをも
愛し
給ふこととを、
世の
知らん
爲なり。 〔ヨハネ傳17章23節〕
〔ロマ書14章17節〕17 それ
神の
國は
飮食󠄃にあらず、
義と
平󠄃和と
聖󠄄靈によれる
歡喜とに
在るなり。~
(19) 然れば
我ら
平󠄃和のことと
互に
德を
建つる
事とを
追󠄃求むべし。 〔ロマ書14章19節〕
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。
〔コリント前書12章12節〕12 體は
一つにして
肢は
多し、
體の
肢は
多くとも
一つの
體なるが
如く、キリストも
亦然り。
〔コリント前書12章13節〕13 我らはユダヤ
人・ギリシヤ
人・
奴隷・
自主の
別なく、
一體とならん
爲に、みな
一つ
御靈にてバプテスマを
受けたり。
而してみな
一つ
御靈を
飮めり。
〔コリント後書13章11節〕11 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
汝ら
喜べ、
全󠄃くなれ、
慰安を
受けよ、
心を
一つにせよ、
睦み
親しめ、
然らば
愛と
平󠄃和との
神なんぢらと
偕に
在さん。
〔エペソ書4章4節〕4 體は
一つ、
御靈は
一つなり。
汝らが
召にかかはる
一つ
望󠄇をもて
召されたるが
如し。
〔コロサイ書3章13節〕13 また
互に
忍󠄄びあひ、
若し
人に
責むべき
事あらば
互に
恕せ、
主の
汝らを
恕し
給へる
如く
汝らも
然すべし。~
(15) キリストの
平󠄃和をして
汝らの
心を
掌どらしめよ、
汝らの
召されて
一體となりたるは、これが
爲なり、
汝ら
感謝の
心を
懷け。 〔コロサイ書3章15節〕
〔ヘブル書12章14節〕14 力めて
凡ての
人と
和ぎ、
自ら
潔󠄄からんことを
求めよ。もし
潔󠄄からずば、
主を
見ること
能はず。
〔ヤコブ書3章17節〕17 されど
上よりの
智慧󠄄は
第一に
潔󠄄よく、
次に
平󠄃和・
寛容・
溫順また
憐憫と
善き
果とに
滿ち、
人を
偏󠄃り
視ず、
虛僞なきものなり。
體は一つ、御靈は一つなり。汝らが召にかかはる一つ望󠄇をもて召されたるが如し。
There is one body, and one Spirit, even as ye are called in one hope of your calling;
as
〔エレミヤ記14章8節〕8 イスラエルの
企望󠄇なる
者その
艱るときに
救ひたまふ
者よ
汝いかなれば
此地に
於て
他邦人のごとくし
一夜寄宿の
旅客のごとくしたまふや
〔使徒行傳15章11節〕11 然らず、
我らの
救はるるも
彼らと
均しく
主イエスの
恩惠に
由ることを
我らは
信ず』
〔エペソ書1章18節〕18 汝らの
心の
眼を
明かにし、
神の
召にかかはる
望󠄇と
聖󠄄徒にある
神の
嗣業の
榮光の
富と、
〔エペソ書4章1節〕1 されば
主に
在りて
囚人たる
我なんぢらに
勸む。
汝ら
召されたる
召に
適󠄄ひて
步み、
〔コロサイ書1章5節〕5 斯く
聖󠄄徒を
愛するは、
汝らの
爲に
天に
蓄へあるものを
望󠄇むに
因る。この
望󠄇のことは
汝らに
及べる
福音󠄃の
眞の
言によりて
汝らが
曾て
聞きし
所󠄃なり。
〔テサロニケ後書2章16節〕16 我らの
主イエス・キリスト
及び
我らを
愛し
恩惠をもて
永遠󠄄の
慰安と
善き
望󠄇とを
與へ
給ふ
我らの
父󠄃なる
神、
〔テモテ前書1章1節〕1 我らの
救主なる
神と
我らの
希望󠄇なるキリスト・イエスとの
命によりてキリスト・イエスとの
使徒となれるパウロ、
〔テトス書1章2節〕2 僞りなき
神は、
創世の
前󠄃に、この
生命を
約束し
給ひしが、
〔テトス書2章13節〕13 幸福なる
望󠄇、すなはち
大なる
神、われらの
救主イエス・キリストの
榮光の
顯現を
待つべきを
我らに
敎ふ。
〔テトス書3章7節〕7 これ
我らが
其の
恩惠によりて
義とせられ、
永遠󠄄の
生命の
望󠄇にしたがひて
世嗣とならん
爲なり。
〔ヘブル書6章18節〕18 これ
神の
謊ること
能はぬ
二つの
變らぬものによりて、
己の
前󠄃に
置かれたる
希望󠄇を
捉へんとて
遁れたる
我らに
强き
奬勵を
與へん
爲なり。
〔ヘブル書6章19節〕19 この
希望󠄇は
我らの
靈魂の
錨のごとく
安全󠄃にして
動かず、かつ
幔の
內に
入る。
〔ペテロ前書1章3節〕3 讃むべきかな、
我らの
主イエス・キリストの
父󠄃なる
神、その
大なる
憐憫に
隨ひ、イエス・キリストの
死人の
中より
甦へり
給へることに
由り、
我らを
新に
生れしめて
生ける
望󠄇を
懷かせ、
〔ペテロ前書1章4節〕4 汝らの
爲に
天に
蓄へある
朽ちず、
汚れず、
萎まざる
嗣業を
繼がしめ
給へり。
〔ペテロ前書1章21節〕21 これは
彼を
死人の
中より
甦へらせて
之に
榮光を
與へ
給ひし
神を、
彼によりて
信ずる
汝らの
爲なり、この
故に
汝らの
信仰と
希望󠄇とは
神に
由れり。
〔ヨハネ第一書3章3節〕3 凡て
主による
此の
希望󠄇を
懷く
者は、その
淸きがごとく
己を
潔󠄄くす。
one Spirit
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔コリント前書12章4節〕4 賜物は
殊なれども、
御靈は
同じ。~
(11) 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔コリント後書11章4節〕4 もし
人きたりて
我らの
未だ
宣べざる
他のイエスを
宣ぶる
時、また
汝らが
未だ
受けざる
他の
靈を
受け、
未だ
受け
容れざる
他の
福音󠄃を
受くるときは
汝ら
能く
之を
忍󠄄ばん。
〔エペソ書2章18節〕18 そはキリストによりて
我ら
二つのもの
一つ
御靈にありて
父󠄃に
近󠄃づくことを
得たればなり。
〔エペソ書2章22節〕22 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。
one body
〔ロマ書12章4節〕4 人は
一つ
體におほくの
肢あれども、
凡ての
肢その
運󠄃用を
同じうせぬ
如く、
〔ロマ書12章5節〕5 我らも
多くあれど、キリストに
在りて
一つ
體にして
各人たがひに
肢たるなり。
〔コリント前書10章17節〕17 パンは
一つなれば、
多くの
我らも
一體なり、
皆ともに
一つのパンに
與るに
因る。
〔コリント前書12章12節〕12 體は
一つにして
肢は
多し、
體の
肢は
多くとも
一つの
體なるが
如く、キリストも
亦然り。
〔コリント前書12章13節〕13 我らはユダヤ
人・ギリシヤ
人・
奴隷・
自主の
別なく、
一體とならん
爲に、みな
一つ
御靈にてバプテスマを
受けたり。
而してみな
一つ
御靈を
飮めり。
〔エペソ書2章16節〕16 十字架によりて
怨を
滅し、また
之によりて
二つのものを
一つの
體となして
神と
和がしめん
爲なり。
〔コロサイ書3章15節〕15 キリストの
平󠄃和をして
汝らの
心を
掌どらしめよ、
汝らの
召されて
一體となりたるは、これが
爲なり、
汝ら
感謝の
心を
懷け。
主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つ、
One Lord, one faith, one baptism,
One Lord
〔使徒行傳2章36節〕36 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳10章36節〕36 神はイエス・キリスト(これ
萬民の
主)によりて
平󠄃和の
福音󠄃をのべ、イスラエルの
子孫に
言をおくり
給へり。
〔ロマ書14章8節〕8 われら
生くるも
主のために
生き、
死ぬるも
主のために
死ぬ。
然れば
生くるも
死ぬるも
我らは
主の
有なり。
〔ロマ書14章9節〕9 それキリストの
死にて
復生き
給ひしは、
死にたる
者と
生ける
者との
主とならん
爲なり。
〔コリント前書1章2節〕2 書をコリントに
在る
神の
敎會、
即ちいづれの
處にありても、
我らの
主、ただに
我等のみならず
彼らの
主なるイエス・キリストの
名を
呼び
求むる
者とともに
聖󠄄徒となるべき
召を
蒙り、キリスト・イエスに
在りて
潔󠄄められたる
汝らに
贈る。
〔コリント前書1章13節〕13 キリストは
分󠄃たるる
者ならんや、パウロは
汝らの
爲に
十字架につけられしや、
汝らパウロの
名に
賴りてバプテスマを
受けしや。
〔コリント前書8章6節〕6 我らには
父󠄃なる
唯一の
神あるのみ、
萬物これより
出で、
我らも
亦これに
歸す。また
唯一の
主イエス・キリストあるのみ、
萬物これに
由り、
我らも
亦これに
由れり。
〔ピリピ書2章11節〕11 且もろもろの
舌の『イエス・キリストは
主なり』と
言ひあらはして、
榮光を
父󠄃なる
神に
歸せん
爲なり。
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
one baptism
〔マタイ傳28章19節〕19 然れば
汝ら
徃きて、もろもろの
國人を
弟子となし、
父󠄃と
子と
聖󠄄靈との
名によりてバプテスマを
施し、
〔ロマ書6章3節〕3 なんぢら
知らぬか、
凡そキリスト・イエスに
合ふバプテスマを
受けたる
我らは、その
死に
合ふバプテスマを
受けしを。
〔ロマ書6章4節〕4 我らはバプテスマによりて
彼とともに
葬られ、その
死に
合せられたり。これキリスト
父󠄃の
榮光によりて
死人の
中より
甦へらせられ
給ひしごとく、
我らも
新しき
生命に
步まんためなり。
〔コリント前書12章13節〕13 我らはユダヤ
人・ギリシヤ
人・
奴隷・
自主の
別なく、
一體とならん
爲に、みな
一つ
御靈にてバプテスマを
受けたり。
而してみな
一つ
御靈を
飮めり。
〔ガラテヤ書3章26節〕26 汝らは
信仰によりキリスト・イエスに
在りて、みな
神の
子たり。~
(28) 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。 〔ガラテヤ書3章28節〕
〔ヘブル書6章6節〕6 墮落する
者は、
更にまた
自ら
神の
子を
十字架に
釘けて
肆し
者とする
故に、
再びこれを
悔改に
立返󠄄らすること
能はざるなり。
〔ペテロ前書3章21節〕21 その
水に
象れるバプテスマは
肉の
汚穢を
除くにあらず、
善き
良心の
神に
對する
要󠄃求にして、イエス・キリストの
復活によりて
今なんぢらを
救ふ。
one faith
〔ロマ書3章30節〕30 神は
唯一にして
割󠄅禮ある
者を
信仰によりて
義とし、
割󠄅禮なき
者をも
信仰によりて
義とし
給へばなり。
〔コリント後書11章4節〕4 もし
人きたりて
我らの
未だ
宣べざる
他のイエスを
宣ぶる
時、また
汝らが
未だ
受けざる
他の
靈を
受け、
未だ
受け
容れざる
他の
福音󠄃を
受くるときは
汝ら
能く
之を
忍󠄄ばん。
〔ガラテヤ書1章6節〕6 我は
汝らが
斯くも
速󠄃かにキリストの
恩惠をもて
召し
給ひし
者より
離れて
異なる
福音󠄃に
移りゆくを
怪しむ。
〔ガラテヤ書1章7節〕7 此は
福音󠄃と
言ふべき
者にあらず、ただ
或人々が
汝らを
擾してキリストの
福音󠄃を
變へんとするなり。
〔ガラテヤ書5章6節〕6 キリスト・イエスに
在りては、
割󠄅禮を
受くるも
割󠄅禮を
受けぬも
益なく、ただ
愛に
由りてはたらく
信仰のみ
益あり。
〔エペソ書4章13節〕13 我等をしてみな
信仰と
神の
子を
知る
知識とに
一致せしめ、
全󠄃き
人、すなはちキリストの
滿足れるほどに
至らせ、
〔テトス書1章1節〕1 神の
僕またイエス・キリストの
使徒パウロ――
我が
使徒となれるは、
永遠󠄄の
生命の
望󠄇に
基きて
神の
選󠄄民の
信仰を
堅うし、また
彼らを
敬虔にかなふ
眞理を
知る
知識に
至らしめん
爲なり。
〔テトス書1章4節〕4 われ
書を
同じ
信仰によりて
我が
眞實の
子たるテトスに
贈る。
願はくは
父󠄃なる
神、および
我らの
救主キリスト・イエスより
賜ふ
恩惠と
平󠄃安と、
汝にあらんことを。
〔ヘブル書13章7節〕7 神の
言を
汝らに
語りて
汝らを
導󠄃きし
者どもを
思へ、その
行狀の
終󠄃を
見てその
信仰に
效へ。
〔ヤコブ書2章18節〕18 人もまた
言はん『なんぢ
信仰あり、われ
行爲あり、
汝の
行爲なき
信仰を
我に
示せ、
我わが
行爲によりて
信仰を
汝に
示さん』と。
〔ペテロ後書1章1節〕1 イエス・キリストの
僕また
使徒なるシメオン・ペテロ、
書を
我らの
神、および
救主イエス・キリストの
義によりて
我らと
同じ
貴き
信仰を
受けたる
者に
贈る。
〔ユダ書1章3節〕3 愛する
者よ、われ
我らが
共に
與る
救につき
勵みて
汝らに
書き
贈らんとせしが、
聖󠄄徒の
一たび
傳へられたる
信仰のために
戰はんことを
勸むる
書を、
汝らに
贈るを
必要󠄃と
思へり。
〔ユダ書1章20節〕20 されど
愛する
者よ、なんぢらは
己が
甚潔󠄄き
信仰の
上に
德を
建て、
聖󠄄靈によりて
祈り、
凡ての者の父󠄃なる神は一つなり。神は凡てのものの上に在し、凡てのものを貫き、凡てのものの內に在したまふ。
One God and Father of all, who is above all, and through all, and in you all.
God
〔民數紀略16章22節〕22 是においてかれら
二人俯伏て
言ふ
神よ
一切の
血肉ある
者の
生命の
神よこの
一人の
者罪を
犯したればとて
汝全󠄃會衆にむかひて
怒を
發したまふや
〔イザヤ書63章16節〕16 汝はわれらの
父󠄃なり アブラハムわれらを
知ず イスラエルわれらを
認󠄃めず されどヱホバよ
汝はわれらの
父󠄃なり
上古よりなんぢの
名をわれらの
贖主といへり
〔マラキ書2章10節〕10 我儕の
父󠄃は
皆同一なるにあらずや われらを
造󠄃りし
神は
同一なるにあらずや
我儕先祖等の
契󠄅約を
破りて
各々おのれの
兄弟にいつはりを
行ふは
何ぞ
〔マタイ傳6章9節〕9 この
故に
汝らは
斯く
祈れ。「
天にいます
我らの
父󠄃よ、
願くは、
御名の《[*]》
崇められん
事を。[*或は「聖󠄄とせられん事を」と譯す。]
〔ヨハネ傳20章17節〕17 イエス
言ひ
給ふ『われに
觸るな、
我いまだ
父󠄃の
許に
昇らぬ
故なり。
我が
兄弟たちに
徃きて「
我はわが
父󠄃、
即ち
汝らの
父󠄃、わが
神、
即ち
汝らの
神に
昇る」といへ』
〔コリント前書8章6節〕6 我らには
父󠄃なる
唯一の
神あるのみ、
萬物これより
出で、
我らも
亦これに
歸す。また
唯一の
主イエス・キリストあるのみ、
萬物これに
由り、
我らも
亦これに
由れり。
〔コリント前書12章6節〕6 活動は
殊なれども、
凡ての
人のうちに
凡ての
活動を
爲したまふ
神は
同じ。
〔ガラテヤ書3章26節〕26 汝らは
信仰によりキリスト・イエスに
在りて、みな
神の
子たり。~
(28) 今はユダヤ
人もギリシヤ
人もなく、
奴隷も
自主もなく、
男も
女もなし、
汝らは
皆キリスト・イエスに
在りて
一體なり。 〔ガラテヤ書3章28節〕
〔ガラテヤ書4章3節〕3 斯のごとく
我らも
成人とならぬほどは、
世の
小學の
下にありて
僕たりしなり。~
(7) されば
最早なんぢは
僕にあらず、
子たるなり、
旣に
子たらば
亦神に
由りて
世嗣たるなり。
〔ガラテヤ書4章7節〕
〔エペソ書6章23節〕23 願くは
父󠄃なる
神および
主イエス・キリストより
賜ふ
平󠄃安と
信仰に
伴󠄃へる
愛と、
兄弟たちに
在らんことを。
〔ヨハネ第一書3章1節〕1 視よ、
父󠄃の
我らに
賜ひし
愛の
如何に
大なるかを。
我ら
神の
子と
稱へらる。
旣に
神の
子たり、
世の
我らを
知らぬは、
父󠄃を
知らぬによりてなり。~
(3) 凡て
主による
此の
希望󠄇を
懷く
者は、その
淸きがごとく
己を
潔󠄄くす。 〔ヨハネ第一書3章3節〕
and in
〔ヨハネ傳14章23節〕23 イエス
答へて
言ひ
給ふ『
人もし
我を
愛せば、わが
言を
守らん、わが
父󠄃これを
愛し、かつ
我等その
許に
來りて
住󠄃處を
之とともに
爲ん。
〔ヨハネ傳17章26節〕26 われ
御名を
彼らに
知らしめたり、
復これを
知らしめん。これ
我を
愛し
給ひたる
愛の、
彼らに
在りて、
我も
彼らに
居らん
爲なり』
〔コリント後書6章16節〕16 神の
宮と
偶像と
何の
一致かあらん、
我らは
活ける
神の
宮なり、
即ち
神の
言ひ
給ひしが
如し。
曰く 『われ
彼らの
中に
住󠄃み、また
步まん。
我かれらの
神となり、
彼等わが
民とならん』と。
〔エペソ書2章22節〕22 汝等もキリストに
在りて
共に
建てられ、
御靈によりて
神の
御住󠄃となるなり。
〔エペソ書3章17節〕17 信仰によりてキリストを
汝らの
心に
住󠄃はせ、
汝らをして
愛に
根ざし、
愛を
基とし、
〔ヨハネ第一書3章24節〕24 神の
誡命を
守る
者は
神に
居り、
神もまた
彼に
居給ふ。
我らその
賜ふところの
御靈に
由りて、
其の
我らに
居給ふことを
知るなり。
〔ヨハネ第一書4章12節〕12 未だ
神を
見し
者あらず、
我等もし
互に
相愛せば、
神われらに
在し、その
愛も
亦われらに
全󠄃うせらる。~
(15) 凡そイエスを
神の
子と
言ひあらはす
者は
神かれに
居り、かれ
神に
居る。 〔ヨハネ第一書4章15節〕
who
〔創世記14章19節〕19 彼アブラムを
祝して
言けるは
願くは
天地の
主なる
至高神アブラムを
祝福みたまへ
〔歴代志略上29章11節〕11 ヱホバよ
權勢と
能力と
榮光と
光輝と
威光とは
汝に
屬す
凡て
天にある
者地にある
者はみな
汝に
屬すヱホバよ
國もまた
汝に
屬す
汝は
萬有の
首と
崇られたまふ
〔歴代志略上29章12節〕12 富と
貴とは
共に
汝より
出づ
汝は
萬有を
主宰たまふ
汝の
手には
權勢と
能力あり
汝の
手は
能く
一切をして
大たらしめ
又󠄂强くならしむるなり
〔詩篇95章3節〕3 そはヱホバは
大なる
神なり もろもろの
神にまされる
大なる
王なり
〔イザヤ書40章11節〕11 主は
牧者のごとくその
群をやしなひ その
臂にて
小羊をいだき
之をその
懷中にいれてたづさへ
乳󠄃をふくまする
者をやはらかに
導󠄃きたまはん
~
(17) ヱホバの
前󠄃にはもろもろの
國民みななきにひとし ヱホバはかれらを
無もののごとく
空󠄃きもののごとく
思ひたまふ
〔イザヤ書40章17節〕
〔イザヤ書40章21節〕21 なんぢら
知ざるか なんぢら
聞ざるか
始よりなんぢらに
傳へざりしか なんぢらは
地の
基をおきしときより
悟らざりしか~
(23) 又󠄂もろもろの
君をなくならしめ
地の
審士をむなしくせしむ 〔イザヤ書40章23節〕
〔エレミヤ記10章10節〕10 ヱホバは
眞の
神なり
彼は
活る
神なり
永遠󠄄の
王なり
其怒によりて
地は
震ふ
萬國はその
憤怒にあたること
能はず
~
(13) かれ
聲をいだせば
天に
衆の
水ありかれ
雲を
地の
極よりいだし
電と
雨をおこし
風をその
府庫よりいだす 〔エレミヤ記10章13節〕
〔ダニエル書4章34節〕34 斯てその
日の
滿たる
後我ネブカデネザル
目をあげて
天を
望󠄇みしにわが
分󠄃別性我に
歸りたれば
我至高者に
感謝しその
永遠󠄄に
生る
者を
讃かつ
崇めたり
彼の
御宇は
永遠󠄄の
御宇彼の
國は
世々かぎり
無し
〔ダニエル書4章35節〕35 地上の
居民は
凡て
無き
者のごとし
天の
衆群にも
地の
居民にも
彼はその
意󠄃のままに
事をなしたまふ
誰も
彼の
手をおさへて
汝なんぞ
然するやと
言ことを
得る
者なし
〔ダニエル書5章18節〕18 王よ
至高神汝の
父󠄃ネブカデネザルに
國と
權勢と
榮光と
尊󠄅貴を
賜へり~
(23) 却つて
天の
主にむかひて
自ら
高ぶりその
家の
器皿を
汝の
前󠄃に
持きたらしめて
汝と
汝の
大臣と
汝の
妻妾等それをもて
酒を
飮み
而して
汝は
見ことも
聞ことも
知こともあらぬ
金銀銅鐵木石の
神を
讃頌ふることを
爲し
汝の
生命をその
手に
握り
汝の
一切の
道󠄃を
主どりたまふ
神を
崇むることをせず
〔ダニエル書5章23節〕
〔マタイ傳6章13節〕13 我らを
嘗試に
遇󠄃はせず、《[*]》
惡より
救ひ
出したまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ロマ書11章36節〕36 これ
凡ての
物は
神より
出で
神によりて
成り、
神に
歸すればなり、
榮光とこしへに
神にあれ。アァメン。
〔エペソ書1章21節〕21 もろもろの
政治・
權威・
能力・
支配、また
啻に
此の
世のみならず、
來らんとする
世にも
稱ふる
凡ての
名の
上に
置き、
〔ヨハネ黙示録4章8節〕8 この
四つの
活物おのおの
六つの
翼あり、
翼の
內も
外も
數々の
目にて
滿ちたり、
日も
夜も
絕間なく
言ふ、 『
聖󠄄なるかな、
聖󠄄なるかな、
聖󠄄なるかな、
昔在し、
今在し、
後來りたまふ
主たる
全󠄃能の
神』~
(11) 『
我らの
主なる
神よ、
榮光と
尊󠄅崇と
能力とを
受け
給ふは
宜なり。
汝は
萬物を
造󠄃りたまひ、
萬物は
御意󠄃によりて
存し、かつ
造󠄃られたり』 〔ヨハネ黙示録4章11節〕
我等はキリストの賜物の量に隨ひて、おのおの恩惠を賜はりたり。
But unto every one of us is given grace according to the measure of the gift of Christ.
grace
〔コリント後書6章1節〕1 我らは
神とともに
働く
者なれば、
神の
恩惠を
汝らが
徒らに
受けざらんことを
更に
勸む。
〔エペソ書3章8節〕8 我は
凡ての
聖󠄄徒のうちの
最小き
者よりも
小き
者なるに、キリストの
測るべからざる
富を
異邦人に
傳へ、
〔ペテロ前書4章10節〕10 神のさまざまの
恩惠を
掌どる
善き
家司のごとく、
各人その
受けし
賜物をもて
互に
事へよ。
the measure
〔ヨハネ傳3章34節〕34 神の
遣󠄃し
給ひし
者は
神の
言をかたる、
神、
御靈を
賜ひて
量りなければなり。
〔ロマ書12章3節〕3 われ
與へられし
恩惠によりて、
汝等おのおのに
吿ぐ、
思ふべき
所󠄃を
超えて
自己を
高しとすな。
神のおのおのに
分󠄃ち
給ひし
信仰の
量にしたがひ
愼みて
思ふべし。
〔コリント後書10章13節〕13 我らは
範圍を
踰えて
誇らず。
神の
我らに
分󠄃ち
賜ひたる
範圍にしたがひて
誇らん。その
範圍は
汝らに
及べり。~
(15) 我らは
己が
範圍を
踰えて
他の
人の
勞を
誇らず、
唯なんぢらの
信仰の
彌增すにより
我らの
範圍に
循ひて
汝らのうちに
更に
大ならんことを
望󠄇む。 〔コリント後書10章15節〕
〔エペソ書3章2節〕2 汝等のために
我に
賜ひたる
神の
恩惠の
經綸は
汝ら
聞きしならん、
unto
〔マタイ傳25章15節〕15 各人の
能力に
應じて
或者には
五タラント、
或者には
二タラント、
或者には
一タラントを
與へ
置きて
旅立せり。
〔ロマ書12章6節〕6 われらが
有てる
賜物はおのおの
與へられし
恩惠によりて
異なる
故に、
或は
預言あらば
信仰の
量にしたがひて
預言をなし、~
(8) 或は
勸をなす
者は
勸をなし、
施す
者はをしみなく
施し、
治むる
者は
心を
盡して
治め、
憐憫をなす
者は
喜びて
憐憫をなすべし。 〔ロマ書12章8節〕
〔コリント前書12章8節〕8 或人は
御靈によりて
智慧󠄄の
言を
賜はり、
或人は
同じ
御靈によりて
知識の
言、~
(11) 凡て
此等のことは
同じ
一つの
御靈の
活動にして、
御靈その
心に
隨ひて
各人に
分󠄃與へたまふなり。
〔コリント前書12章11節〕
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。~
(30) みな
病を
醫す
賜物を
有てる
者ならんや、みな
異言を
語る
者ならんや、みな
異言を
釋く
者ならんや。 〔コリント前書12章30節〕
〔エペソ書4章8節〕8 されば
云へることあり 『かれ
高き
處に
昇りしとき、
多くの
虜をひきゐ、
人々に
賜物を
賜へり』と。~
(14) また
我等はもはや
幼童ならず、
人の
欺騙と
誘惑の
術たる
惡巧とより
起󠄃る
樣々の
敎の
風に
吹きまはされず、 〔エペソ書4章14節〕
されば云へることあり 『かれ高き處に昇りしとき、多くの虜をひきゐ、人々に賜物を賜へり』と。
Wherefore he saith, When he ascended up on high, he led captivity captive, and gave gifts unto men.
When
〔詩篇68章18節〕18 なんぢ
高處にのぼり
虜者をとりこにしてひきゐ
禮物を
人のなかよりも
叛逆󠄃者のなかよりも
受たまへり ヤハの
神ここに
住󠄃たまはんが
爲なり
〔箴言8章18節〕18 富と
榮とは
我にあり
貴き
寳と
公義とも
亦然り
and
〔サムエル前書30章26節〕26 ダビデ、チクラグにいたりて
其掠取物をユダの
長老なる
其朋友にわかちおくりて
曰しめけるは
是はヱホバの
敵よりとりて
爾らにおくる
饋物なり
〔エステル書2章18節〕18 ここにおいて
王おほいなる
酒宴を
設けてそのもろもろの
牧伯と
臣僕を
饗す これをエステルの
酒宴と
稱ふまた
諸州に
租税をゆるし
王の
富有にかなひて
物を
賜ふ
captivity
無し
he led
〔士師記5章12節〕12 興よ
起󠄃よデボラ
興よ
起󠄃よ
歌を
謳ふべし
起󠄃てよバラク
汝の
俘虜を
擄きたれアビノアムの
子よ
〔コロサイ書2章15節〕15 政治と
權威とを
褫ぎて
之を
公然に
示し、
十字架によりて
凱旋し
給へり。
旣に昇りしと云へば、まづ地の低き處まで降りしにあらずや。
(Now that he ascended, what is it but that he also descended first into the lower parts of the earth?
he also
〔創世記11章5節〕5 ヱホバ
降臨りて
彼人衆の
建る
邑と
塔とを
觀たまへり
〔出エジプト記19章20節〕20 ヱホバ、シナイ
山に
下りその
山の
頂上にいまし
而してヱホバ
山の
頂上にモーセを
召たまひければモーセ
上れり
〔ヨハネ傳6章38節〕38 夫わが
天より
降りしは
我が
意󠄃をなさん
爲にあらず、
我を
遣󠄃し
給ひし
者の
御意󠄃をなさん
爲なり。
〔ヨハネ傳6章41節〕41 爰にユダヤ
人ら、イエスの『われは
天より
降りしパンなり』と
言ひ
給ひしにより、
〔ヨハネ傳6章51節〕51 我は
天より
降りし
活けるパンなり、
人このパンを
食󠄃はば
永遠󠄄に
活くべし。
我が
與ふるパンは
我が
肉なり、
世の
生命のために
之を
與へん』
〔ヨハネ傳6章58節〕58 天より
降りしパンは、
先祖たちが
食󠄃ひてなほ
死にし
如きものにあらず、
此のパンを
食󠄃ふものは
永遠󠄄に
活きん』
〔ヨハネ傳8章14節〕14 イエス
答へて
言ひ
給ふ『われ
自ら
己につきて
證すとも
我が
證は
眞なり、
我は
何處より
來り
何處に
徃くを
知る
故なり。
汝らは
我が
何處より
來り、
何處に
徃くを
知らず、
〔ヨハネ傳16章27節〕27 父󠄃みづから
汝らを
愛し
給へばなり。これ
汝等われを
愛し、また
我の
父󠄃より
出で
來りしことを
信じたるに
因る。
he ascended
〔箴言30章4節〕4 天に
昇りまた
降りし
者は
誰か
風をその
掌中に
聚めし
者は
誰か
水を
衣につつみし
者は
誰か
地のすべての
限界を
定めし
者は
誰か その
名は
何ぞ その
子の
名は
何ぞ
汝これを
知るや
〔ヨハネ傳3章13節〕13 天より
降りし
者、
即ち
人の
子の
他には、
天に
昇りしものなし。
〔ヨハネ傳20章17節〕17 イエス
言ひ
給ふ『われに
觸るな、
我いまだ
父󠄃の
許に
昇らぬ
故なり。
我が
兄弟たちに
徃きて「
我はわが
父󠄃、
即ち
汝らの
父󠄃、わが
神、
即ち
汝らの
神に
昇る」といへ』
〔使徒行傳2章34節〕34 それダビデは
天に
昇りしことなし、
然れど
自ら
言ふ 「
主わが
主に
言ひ
給ふ、~
(36) 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳2章36節〕
the lower
〔詩篇8章5節〕5 只すこしく
人を
神よりも
卑つくりて
榮と
尊󠄅貴とをかうぶらせ
〔詩篇63章9節〕9 然どわがたましひを
滅さんとて
尋󠄃ねもとむるものは
地のふかきところにゆき
〔詩篇139章15節〕15 われ
隱れたるところにてつくられ
地の
底所󠄃にて
妙につづりあはされしとき わが
骨なんぢにかくるることなかりき
〔マタイ傳12章40節〕40 即ち「ヨナが
三日三夜、
大魚の
腹の
中に
在りし」ごとく、
人の
子も
三日三夜、
地の
中に
在るべきなり。
〔ヘブル書2章7節〕7 汝これを《[*]》
御使よりも
少しく
卑うし、
光榮と
尊󠄅貴とを
冠らせ、[*或は「しばしば御使よりも卑うし」と譯す。]
〔ヘブル書2章9節〕9 ただ
御使よりも
少しく
卑くせられしイエスの、
死の
苦難を
受くるによりて
榮光と
尊󠄅貴とを
冠らせられ
給へるを
見る。これ
神の
恩惠によりて
萬民のために
死を
味ひ
給はんとてなり。
降りし者は即ち萬の物に滿たん爲に、もろもろの天の上に昇りし者なり。
He that descended is the same also that ascended up far above all heavens, that he might fill all things.)
ascended
〔使徒行傳1章9節〕9 此等のことを
言終󠄃りて、
彼らの
見るがうちに
擧げられ
給ふ。
雲これを
受けて
見えざらしめたり。
〔使徒行傳1章11節〕11 『ガリラヤの
人々よ、
何ゆゑ
天を
仰ぎて
立つか、
汝らを
離れて
天に
擧げられ
給ひし
此のイエスは、
汝らが
天に
昇りゆくを
見たるその
如く
復きたり
給はん』
〔エペソ書1章20節〕20 神はその
大能をキリストのうちに
働かせて、
之を
死人の
中より
甦へらせ、
天の
所󠄃にて
己の
右に
坐せしめ、~
(23) この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔テモテ前書3章16節〕16 實に
大なるかな、
敬虔の
奧義 『キリストは
肉にて
顯され、
靈にて
義とせられ、
御使たちに
見られ、 もろもろの
國人に
宣傳へられ、
世に
信ぜられ、
榮光のうちに
上げられ
給へり』
〔ヘブル書4章14節〕14 我等には、もろもろの
天を
通󠄃り
給ひし
偉なる
大祭司、
神の
子イエスあり。
然れば
我らが
言ひあらはす
信仰を
堅く
保つべし。
〔ヘブル書7章26節〕26 斯のごとき
大祭司こそ
我らに
相應しき
者なれ、
即ち
聖󠄄にして
惡なく、
穢なく、
罪人より
遠󠄄ざかり、
諸般の
天よりも
高くせられ
給へり。
〔ヘブル書8章1節〕1 今いふ
所󠄃の
要󠄃點は
斯のごとき
大祭司の
我らにある
事なり。
彼は
天にては
稜威の
御座の
右に
坐し、
〔ヘブル書9章23節〕23 この
故に
天に
在るものに
象りたる
物は
此等にて
潔󠄄められ、
天にある
物は
此等に
勝󠄃りたる
犧牲をもて
潔󠄄めらるべきなり。
〔ヘブル書9章24節〕24 キリストは
眞のものに
象れる、
手にて
造󠄃りたる
聖󠄄所󠄃に
入らず、
眞の
天に
入りて
今より
我等のために
神の
前󠄃にあらはれ
給ふ。
fill
〔マタイ傳24章34節〕34 誠に
汝らに
吿ぐ、これらの
事ことごとく
成るまで、
今の
代は
過󠄃ぎ
徃くまじ。
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』
〔ヨハネ傳19章24節〕24 兵卒ども
互にいふ『これを
裂くな、
誰がうるか
䰗にすべし』これは
聖󠄄書の
成就せん
爲なり。
曰く『かれら
互にわが
衣をわけ、わが
衣を
䰗にせり』
兵卒ども
斯くなしたり。
〔ヨハネ傳19章28節〕28 この
後イエス
萬の
事の
終󠄃りたるを
知りて、――
聖󠄄書の
全󠄃うせられん
爲に――『われ
渇く』と
言ひ
給ふ。
〔ヨハネ傳19章36節〕36 此等のことの
成りたるは『その
骨くだかれず』とある
聖󠄄句の
成就せん
爲なり。
〔使徒行傳3章18節〕18 然れど
神は
凡ての
預言者の
口をもてキリストの
苦難を
受くべきことを
預じめ
吿げ
給ひしを、
斯くは
成就し
給ひしなり。
〔使徒行傳13章32節〕32 我らも
先祖たちが
與へられし
約束につきて
喜ばしき
音󠄃信を
汝らに
吿ぐ、
〔使徒行傳13章33節〕33 神はイエスを
甦へらせて、その
約束を
我らの
子孫に
成就したまへり。
即ち
詩の
第二篇に「なんぢは
我が
子なり、われ
今日なんぢを
生めり」と
錄されたるが
如し。
〔ロマ書9章25節〕25 ホゼヤの
書に 『
我わが
民たらざる
者を
我が
民と
呼び、
愛せられざる
者を
愛せらるる
者と
呼ばん、~
(30) 然らば
何をか
言はん、
義を
追󠄃ひ
求めざりし
異邦人は
義を
得たり、
即ち
信仰による
義なり。 〔ロマ書9章30節〕
〔ロマ書15章9節〕9 また
異邦人も
憐憫によりて
神を
崇めんためなり。
錄して 『この
故に、われ
異邦人の
中にて
汝を
讃めたたへ、
又󠄂なんぢの
名を
謳はん』とあるが
如し。~
(13) 願くは
希望󠄇の
神、
信仰より
出づる
凡ての
喜悅と
平󠄃安とを
汝らに
滿たしめ、
聖󠄄靈の
能力によりて
希望󠄇を
豐ならしめ
給はんことを。
〔ロマ書15章13節〕
〔ロマ書16章26節〕26 今顯れて、
永遠󠄄の
神の
命にしたがひ、
預言者たちの
書によりて
信仰の
從順を
得しめん
爲に、もろもろの
國人に
示されたる
奧義の
默示に
循へる
我が
福音󠄃と、イエス・キリストを
宣ぶる
事とによりて、
汝らを
堅うし
得る、
that he
〔ヨハネ傳1章16節〕16 我らは
皆その
充ち
滿ちたる
中より
受けて、
恩惠に
恩惠を
加へらる。
〔使徒行傳2章33節〕33 イエスは
神の
右に
擧げられ、
約束の
聖󠄄靈を
父󠄃より
受けて
汝らの
見聞する
此のものを
注ぎ
給ひしなり。
〔エペソ書3章19節〕19 その
測り
知る
可からざる
愛を
知ることを
得しめ、
凡て
神に
滿てる
者を
汝らに
滿しめ
給はん
事を。
〔コロサイ書2章9節〕9 それ
神の
滿足れる
德はことごとく
形體をなしてキリストに
宿れり。
彼は或人を使徒とし、或人を預言者とし、或人を傳道󠄃者とし、或人を牧師・敎師として與へ給へり。
And he gave some, apostles; and some, prophets; and some, evangelists; and some, pastors and teachers;
evangelists
〔使徒行傳21章8節〕8 明くる
日ここを
去りてカイザリヤにいたり、
傳道󠄃者ピリポの
家に
入りて
留る、
彼はかの
七人の
一人なり。
〔テモテ後書4章5節〕5 されど
汝は
何事にも
愼み
苦難を
忍󠄄び、
傳道󠄃者の
業をなし、なんぢの
職を
全󠄃うせよ。
he
〔ロマ書10章14節〕14 然れど
未だ
信ぜぬ
者を
爭で
呼び
求むることをせん、
未だ
聽かぬ
者を
爭で
信ずることをせん、
宣傳ふる
者なくば
爭で
聽くことをせん。
〔ロマ書10章15節〕15 遣󠄃されずば
爭で
宣傳ふることを
爲ん『ああ
美しきかな、
善き
事を
吿ぐる
者の
足よ』と
錄されたる
如し。
〔コリント前書12章28節〕28 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。
〔エペソ書2章20節〕20 汝らは
使徒と
預言者との
基の
上に
建てられたる
者にして、キリスト・イエス
自らその
隅の
首石たり。
〔エペソ書3章5節〕5 この
奧義は
今御靈によりて
聖󠄄使徒と
聖󠄄預言者とに
顯されし
如くに、
前󠄃代には
人の
子らに
示されざりき。
〔エペソ書4章8節〕8 されば
云へることあり 『かれ
高き
處に
昇りしとき、
多くの
虜をひきゐ、
人々に
賜物を
賜へり』と。
〔ユダ書1章17節〕17 愛する
者よ、
汝らは
我らの
主イエス・キリストの
使徒たちの
預じめ
言ひし
言を
憶えよ。
〔ヨハネ黙示録18章20節〕20 天よ、
聖󠄄徒・
使徒・
預言者よ、この
都につきて
喜べ、
神なんぢらの
爲に
之を
審き
給ひたればなり』
〔ヨハネ黙示録21章14節〕14 都の
石垣には
十二の
基あり、これに
羔羊の
十二の
使徒の
十二の
名を
記せり。
pastors
〔歴代志略下15章3節〕3 抑イスラエルには
眞の
神なく
敎訓を
施こす
祭司なく
律法なきこと
日久しかりしが
〔エレミヤ記3章15節〕15 われ
我心に
合ふ
牧者を
汝等にあたへん
彼等は
知識と
明哲をもて
汝等を
養󠄄ふべし
〔マタイ傳28章20節〕20 わが
汝らに
命ぜし
凡ての
事を
守るべきを
敎へよ。
視よ、
我は
世の
終󠄃まで
常に
汝らと
偕に
在るなり』
〔使徒行傳13章1節〕1 アンテオケの
敎會にバルナバ、ニゲルと
稱ふるシメオン、クレネ
人ルキオ、
國守ヘロデの
乳󠄃兄弟マナエン
及びサウロなどいふ
預言者と
敎師とあり。
〔ロマ書12章7節〕7 或は
務あらば
務をなし、
或は
敎をなす
者は
敎をなし、
〔コリント前書12章29節〕29 是みな
使徒ならんや、みな
預言者ならんや、みな
敎師ならんや、みな
異能ある
業を
行ふ
者ならんや。
〔ヘブル書5章12節〕12 なんぢら
時を
經ること
久しければ、
敎師となるべき
者なるに、
今また
神の
言の
初步を
人より
敎へられざるを
得ず、
汝らは
堅き
食󠄃物ならで
乳󠄃を
要󠄃する
者となれり。
〔ペテロ前書5章1節〕1 われ
汝らの
中なる
長老たちに
勸む(
我は
汝らと
同じく
長老たる
者、またキリストの
苦難の
證人、
顯れんとする
榮光に
與る
者なり)~
(3) 委ねられたる
者の
主とならず、
群羊の
模範となれ。 〔ペテロ前書5章3節〕
これ聖󠄄徒を全󠄃うして職を行はせ、キリストの體を建て、
For the perfecting of the saints, for the work of the ministry, for the edifying of the body of Christ:
perfecting
〔ルカ傳22章32節〕32 然れど
我なんぢの
爲にその
信仰の
失せぬやうに
祈りたり、なんぢ
立ち
歸りてのち
兄弟たちを
堅うせよ』
〔ヨハネ傳21章15節〕15 斯て
食󠄃したる
後、イエス、シモン・ペテロに
言ひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
汝この
者どもに
勝󠄃りて
我を《[*]》
愛するか』ペテロいふ『
主よ、
然り、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
知り
給ふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羔羊を
養󠄄へ』[*と△と原語を異にす。]~
(17) 三度いひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
我を《[△]》
愛するか』ペテロ
三度『われを《[△]》
愛するか』と
言ひ
給ふを
憂ひて
言ふ『
主よ、
知りたまはぬ
處なし、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
識りたまふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羊をやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕
〔使徒行傳9章31節〕31 斯てユダヤ、ガリラヤ
及びサマリヤを
通󠄃じて、
敎會は
平󠄃安を
得、ややに
堅立し、
主を
畏れて
步み、
聖󠄄靈の
祐助によりて
人數彌增せり。
〔使徒行傳11章23節〕23 かれ
來りて、
神の
恩惠を
見てよろこび、
彼等に、みな
心を
堅くして
主にをらんことを
勸む。
〔使徒行傳14章22節〕22 弟子たちの
心を
堅うし
信仰に
止らんことを
勸め、また
我らが
多くの
艱難を
歷て
神の
國に
入るべきことを
敎ふ。
〔使徒行傳14章23節〕23 また
敎會每に
長老をえらび、
斷食󠄃して
祈り、
弟子たちを
其の
信ずる
所󠄃の
主に
委ぬ。
〔使徒行傳20章28節〕28 汝等みづから
心せよ、
又󠄂すべての
群に
心せよ、
聖󠄄靈は
汝等を
群のなかに
立てて
監督となし、
神の
己の
血をもて
買ひ
給ひし
敎會を
牧せしめ
給ふ。
〔ロマ書15章14節〕14 わが
兄弟よ、われは
汝らが
自ら
善に
滿ち、もろもろの
知識に
滿ちて
互に
訓戒し
得ることを
確く
信ず。
〔ロマ書15章29節〕29 われ
汝らに
到るときは、キリストの
滿ち
足れる
祝福をもて
到らんことを
知る。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔ピリピ書1章25節〕25 我これを
確信する
故に、なほ
存へて
汝らの
信仰の
進󠄃步と
喜悅とのために
汝等すべての
者と
偕に
留らんことを
知る。
〔ピリピ書1章26節〕26 これは
我が
再び
汝らに
到ることにより、
汝らキリスト・イエスに
在りて
我にかかはる
誇を
增さん
爲なり。
〔ピリピ書3章12節〕12 われ
旣に
取れり、
旣に
全󠄃うせられたりと
言ふにあらず、
唯これを
捉へんとて
追󠄃求む。キリストは
之を
得させんとて
我を
捉へたまへり。~
(18) そは
我しばしば
汝らに
吿げ、
今また
淚を
流して
吿ぐる
如く、キリストの
十字架に
敵して
步む
者おほければなり。 〔ピリピ書3章18節〕
〔コロサイ書1章28節〕28 我らは
此のキリストを
傳へ、
知慧󠄄を
盡して
凡ての
人を
訓戒し、
凡ての
人を
敎ふ。これ
凡ての
人をしてキリストに
在り、
全󠄃くなりて
神の
前󠄃に
立つことを
得しめん
爲なり。
〔テサロニケ前書5章11節〕11 此の
故に
互に
勸めて
各自の
德を
建つべし、これ
汝らが
常に
爲す
所󠄃なり。
~
(14) 兄弟よ、
汝らに
勸む、
妄なる
者を
訓戒し、
落膽せし
者を
勵し、
弱󠄃き
者を
扶け、
凡ての
人に
對して
寛容なれ。 〔テサロニケ前書5章14節〕
〔ヘブル書6章1節〕1 この
故に
我らはキリストの
敎の
初步に
止まることなく、
再び
死にたる
行爲の
悔改と
神に
對する
信仰との
基、
〔ヘブル書13章17節〕17 汝らを
導󠄃く
者に
順ひ
之に
服󠄃せよ、
彼らは
己が
事を
神に
陳ぶべき
者なれば、
汝らの
靈魂のために
目を
覺しをるなり。
彼らを
歎かせず、
喜びて
斯く
爲さしめよ、
然らずば
汝らに
益なかるべし。
perfection
〔ルカ傳22章32節〕32 然れど
我なんぢの
爲にその
信仰の
失せぬやうに
祈りたり、なんぢ
立ち
歸りてのち
兄弟たちを
堅うせよ』
〔ヨハネ傳21章15節〕15 斯て
食󠄃したる
後、イエス、シモン・ペテロに
言ひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
汝この
者どもに
勝󠄃りて
我を《[*]》
愛するか』ペテロいふ『
主よ、
然り、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
知り
給ふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羔羊を
養󠄄へ』[*と△と原語を異にす。]~
(17) 三度いひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
我を《[△]》
愛するか』ペテロ
三度『われを《[△]》
愛するか』と
言ひ
給ふを
憂ひて
言ふ『
主よ、
知りたまはぬ
處なし、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
識りたまふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羊をやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕
〔使徒行傳9章31節〕31 斯てユダヤ、ガリラヤ
及びサマリヤを
通󠄃じて、
敎會は
平󠄃安を
得、ややに
堅立し、
主を
畏れて
步み、
聖󠄄靈の
祐助によりて
人數彌增せり。
〔使徒行傳11章23節〕23 かれ
來りて、
神の
恩惠を
見てよろこび、
彼等に、みな
心を
堅くして
主にをらんことを
勸む。
〔使徒行傳14章22節〕22 弟子たちの
心を
堅うし
信仰に
止らんことを
勸め、また
我らが
多くの
艱難を
歷て
神の
國に
入るべきことを
敎ふ。
〔使徒行傳14章23節〕23 また
敎會每に
長老をえらび、
斷食󠄃して
祈り、
弟子たちを
其の
信ずる
所󠄃の
主に
委ぬ。
〔使徒行傳20章28節〕28 汝等みづから
心せよ、
又󠄂すべての
群に
心せよ、
聖󠄄靈は
汝等を
群のなかに
立てて
監督となし、
神の
己の
血をもて
買ひ
給ひし
敎會を
牧せしめ
給ふ。
〔ロマ書15章14節〕14 わが
兄弟よ、われは
汝らが
自ら
善に
滿ち、もろもろの
知識に
滿ちて
互に
訓戒し
得ることを
確く
信ず。
〔ロマ書15章29節〕29 われ
汝らに
到るときは、キリストの
滿ち
足れる
祝福をもて
到らんことを
知る。
〔コリント後書7章1節〕1 されば
愛する
者よ、
我ら
斯る
約束を
得たれば、
肉と
靈との
汚穢より
全󠄃く
己を
潔󠄄め、
神を
畏れてその
淸潔󠄄を
成就すべし。
〔ピリピ書1章25節〕25 我これを
確信する
故に、なほ
存へて
汝らの
信仰の
進󠄃步と
喜悅とのために
汝等すべての
者と
偕に
留らんことを
知る。
〔ピリピ書1章26節〕26 これは
我が
再び
汝らに
到ることにより、
汝らキリスト・イエスに
在りて
我にかかはる
誇を
增さん
爲なり。
〔ピリピ書3章12節〕12 われ
旣に
取れり、
旣に
全󠄃うせられたりと
言ふにあらず、
唯これを
捉へんとて
追󠄃求む。キリストは
之を
得させんとて
我を
捉へたまへり。~
(18) そは
我しばしば
汝らに
吿げ、
今また
淚を
流して
吿ぐる
如く、キリストの
十字架に
敵して
步む
者おほければなり。 〔ピリピ書3章18節〕
〔コロサイ書1章28節〕28 我らは
此のキリストを
傳へ、
知慧󠄄を
盡して
凡ての
人を
訓戒し、
凡ての
人を
敎ふ。これ
凡ての
人をしてキリストに
在り、
全󠄃くなりて
神の
前󠄃に
立つことを
得しめん
爲なり。
〔テサロニケ前書5章11節〕11 此の
故に
互に
勸めて
各自の
德を
建つべし、これ
汝らが
常に
爲す
所󠄃なり。
~
(14) 兄弟よ、
汝らに
勸む、
妄なる
者を
訓戒し、
落膽せし
者を
勵し、
弱󠄃き
者を
扶け、
凡ての
人に
對して
寛容なれ。 〔テサロニケ前書5章14節〕
〔ヘブル書6章1節〕1 この
故に
我らはキリストの
敎の
初步に
止まることなく、
再び
死にたる
行爲の
悔改と
神に
對する
信仰との
基、
〔ヘブル書13章17節〕17 汝らを
導󠄃く
者に
順ひ
之に
服󠄃せよ、
彼らは
己が
事を
神に
陳ぶべき
者なれば、
汝らの
靈魂のために
目を
覺しをるなり。
彼らを
歎かせず、
喜びて
斯く
爲さしめよ、
然らずば
汝らに
益なかるべし。
the body
〔エペソ書1章23節〕23 この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。]
〔エペソ書4章4節〕4 體は
一つ、
御靈は
一つなり。
汝らが
召にかかはる
一つ
望󠄇をもて
召されたるが
如し。
〔コロサイ書1章24節〕24 われ
今なんぢらの
爲に
受くる
苦難を
喜び、
又󠄂キリストの
體なる
敎會のために
我が
身をもてキリストの
患難の
缺けたるを
補ふ。
the edifying
〔ロマ書14章19節〕19 然れば
我ら
平󠄃和のことと
互に
德を
建つる
事とを
追󠄃求むべし。
〔ロマ書15章2節〕2 おのおの
隣人の
德を
建てん
爲に、その
益を
圖りて、
之を
喜ばすべし。
〔コリント前書14章4節〕4 異言を
語る
者は
己の
德を
建て、
預言する
者は
敎會の
德を
建つ。
〔コリント前書14章5節〕5 われ
汝等がみな
異言を
語らんことを
欲すれど、
殊に
欲するは
預言せん
事なり。
異言を
語る
者、もし
釋きて
敎會の
德を
建つるにあらずば、
預言する
者のかた
勝󠄃るなり。
〔コリント前書14章12節〕12 然らば
汝らも
靈の
賜物を
慕ふ
者なれば、
敎會の
德を
建つる
目的にて
賜物の
豐ならん
事を
求めよ。
〔コリント前書14章26節〕26 兄弟よ、さらば
如何にすべきか、
汝らの
集る
時はおのおの
聖󠄄歌あり、
敎あり、
默示あり、
異言あり、
釋く
能力あり、みな
德を
建てん
爲にすべし。
〔コリント後書12章19節〕19 汝らは
夙くより
我等なんぢらに
對して
辯明すと
思ひしならん。されど
我らはキリストに
在りて
神の
前󠄃にて
語る。
愛する
者よ、これ
皆なんぢらの
德を
建てん
爲なり。
〔エペソ書4章16節〕16 彼を
本とし
全󠄃身は
凡ての
節󠄄々の
助にて
整ひ、かつ
聯り、
肢體おのおの
量に
應じて
働くにより、その
體成長し、
自ら
愛によりて
建てらるるなり。
〔エペソ書4章29節〕29 惡しき
言を
一切なんぢらの
口より
出すな、ただ
時に
隨ひて
人の
德を
建つべき
善き
言を
出して
聽く
者に
益を
得させよ。
〔テサロニケ前書5章11節〕11 此の
故に
互に
勸めて
各自の
德を
建つべし、これ
汝らが
常に
爲す
所󠄃なり。
the work
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔ロマ書12章7節〕7 或は
務あらば
務をなし、
或は
敎をなす
者は
敎をなし、
〔コリント前書4章1節〕1 人、
宜しく
我らをキリストの
役者また
神の
奧義を
掌どる
家司のごとく
思ふべし。
〔コリント後書4章1節〕1 この
故に
我ら
憐憫を
蒙りて
此の
職を
受けたれば、
落膽せず、
〔コリント後書5章18節〕18 これらの
事はみな
神より
出づ、
神はキリストによりて
我らを
己と
和がしめ、かつ
和がしむる
職を
我らに
授け
給へり。
〔テモテ後書4章5節〕5 されど
汝は
何事にも
愼み
苦難を
忍󠄄び、
傳道󠄃者の
業をなし、なんぢの
職を
全󠄃うせよ。
〔テモテ後書4章11節〕11 唯ルカのみ
我とともに
居るなり。
汝マルコを
連󠄃れて
共に
來れ、
彼は
職のために
我に
益あればなり。
我等をしてみな信仰と神の子を知る知識とに一致せしめ、全󠄃き人、すなはちキリストの滿足れるほどに至らせ、
Till we all come in the unity of the faith, and of the knowledge of the Son of God, unto a perfect man, unto the measure of the stature of the fulness of Christ:
fulness
〔エペソ書1章23節〕23 この
敎會は
彼の
體にして《[*]》
萬の
物をもて
萬の
物に
滿し
給ふ
者の
滿つる
所󠄃なり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。]
in the unity
無し
stature
無し
the knowledge
〔イザヤ書53章11節〕11 かれは
己がたましひの
煩勞をみて
心たらはん わが
義しき
僕はその
知識によりておほくの
人を
義とし
又󠄂かれらの
不義をおはん
〔マタイ傳11章27節〕27 凡の
物は
我わが
父󠄃より
委ねられたり。
子を
知る
者は
父󠄃の
外になく、
父󠄃をしる
者は
子または
子の
欲するままに
顯すところの
者の
外になし。
〔ヨハネ傳17章3節〕3 永遠󠄄の
生命は、
唯一の
眞の
神に
在す
汝と
汝の
遣󠄃し
給ひしイエス・キリストとを
知るにあり。
〔ヨハネ傳17章25節〕25 正しき
父󠄃よ、げに
世は
汝を
知らず、
然れど
我は
汝を
知り、この
者どもも
汝の
我を
遣󠄃し
給ひしことを
知れり。
〔ヨハネ傳17章26節〕26 われ
御名を
彼らに
知らしめたり、
復これを
知らしめん。これ
我を
愛し
給ひたる
愛の、
彼らに
在りて、
我も
彼らに
居らん
爲なり』
〔コリント後書4章6節〕6 光、
暗󠄃より
照り
出でよと
宣ひし
神は、イエス・キリストの
顏にある
神の
榮光を
知る
知識を
輝かしめんために
我らの
心を
照し
給へるなり。
〔ピリピ書3章8節〕8 然り、
我はわが
主キリスト・イエスを
知ることの
優れたるために、
凡ての
物を
損なりと
思ひ、
彼のために
旣に
凡ての
物を
損せしが、
之を
塵芥のごとく
思ふ。
〔コロサイ書2章2節〕2 斯く
苦心するは、
彼らが
心慰められ、
愛をもて
相列り、
全󠄃き
頴悟の
凡ての
富を
得て、
神の
奧義なるキリストを
知らん
爲なり。
〔ペテロ後書1章1節〕1 イエス・キリストの
僕また
使徒なるシメオン・ペテロ、
書を
我らの
神、および
救主イエス・キリストの
義によりて
我らと
同じ
貴き
信仰を
受けたる
者に
贈る。~
(3) キリストの
神たる
能力は、
生命と
敬虔とに
係る
凡てのものを
我らに
賜へり。
是おのれの
榮光と
德とをもて
召し
給へる
者を
我ら
知るに
因りてなり。 〔ペテロ後書1章3節〕
〔ペテロ後書3章18節〕18 ますます
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
恩寵と
主を
知る
知識とに
進󠄃め。
願はくは
今および
永遠󠄄の
日までも
榮光かれに
在らんことを。
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
unto a
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。
〔エペソ書4章12節〕12 これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、
〔コロサイ書1章28節〕28 我らは
此のキリストを
傳へ、
知慧󠄄を
盡して
凡ての
人を
訓戒し、
凡ての
人を
敎ふ。これ
凡ての
人をしてキリストに
在り、
全󠄃くなりて
神の
前󠄃に
立つことを
得しめん
爲なり。
we all
〔エレミヤ記32章39節〕39 われ
彼らに
一の
心と
一の
途󠄃をあたへて
常に
我を
畏れしめんこは
彼らと
其子孫とに
福をえせしめん
爲なり
〔エゼキエル書37章21節〕21 かれらに
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
我イスラエルの
子孫をその
徃るところの
國々より
出し
四方よりかれを
集めてその
地に
導󠄃き
〔エゼキエル書37章22節〕22 その
地に
於て
汝らを
一の
民となしてイスラエルの
山々にをらしめん
一人の
王彼等全󠄃體の
王たるべし
彼等は
重て
二の
民となることあらず
再び
二の
國に
分󠄃れざるべし
〔ゼパニヤ書3章9節〕9 その
時われ
國々の
民に
淸き
唇をあたへ
彼らをして
凡てヱホバの
名を
呼しめ
心をあはせて
之につかへしめん
〔ゼカリヤ書14章9節〕9 ヱホバ
全󠄃地の
王となりたまはん
其日には
只ヱホバのみ
只その
御名のみにならん
〔ヨハネ傳17章21節〕21 これ
皆一つとならん
爲なり。
父󠄃よ、なんぢ
我に
在し、
我なんぢに
居るごとく、
彼らも
我らに
居らん
爲なり、
是なんぢの
我を
遣󠄃し
給ひしことを
世の
信ぜん
爲なり。
〔使徒行傳4章32節〕32 信じたる
者の
群は、おなじ
心おなじ
思となり、
誰一人その
所󠄃有を
己が
者と
謂はず、
凡ての
物を
共にせり。
〔コリント前書1章10節〕10 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名に
賴りて
汝らに
勸む、おのおの
語るところを
同じうし、
分󠄃爭する
事なく
同じ
心、おなじ
念にて
全󠄃く
一つになるべし。
〔エペソ書4章3節〕3 平󠄃和の
繋のうちに
勉めて
御靈の
賜ふ
一致を
守れ。
〔ピリピ書2章1節〕1 この
故に
若しキリストによる
勸、
愛による
慰安、
御靈の
交際、また
憐憫と
慈悲とあらば、~
(3) 何事にまれ、
徒黨また
虛榮のために
爲な、おのおの
謙󠄃遜をもて
互に
人を
己に
勝󠄃れりと
爲よ。 〔ピリピ書2章3節〕
また我等はもはや幼童ならず、人の欺騙と誘惑の術たる惡巧とより起󠄃る樣々の敎の風に吹きまはされず、
That we henceforth be no more children, tossed to and fro, and carried about with every wind of doctrine, by the sleight of men, and cunning craftiness, whereby they lie in wait to deceive;
by the
〔マタイ傳24章24節〕24 僞キリスト・
僞預言者おこりて
大なる
徴と
不思議とを
現し、
爲し
得べくば
選󠄄民をも
惑さんと
爲るなり。
〔コリント後書2章17節〕17 我らは
多くの
人のごとく
神の
言を
曲げず、
眞實により
神による
者のごとく、
神の
前󠄃にキリストに
在りて
語るなり。
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔コリント後書11章13節〕13 斯の
如きは
僞使徒また
詭計の
勞動人にして、
己をキリストの
使徒に
扮へる
者どもなり。~
(15) その
役者らが
義の
役者のごとく
扮ふは
大事にはあらず、
彼等の
終󠄃局はその
業に
適󠄄ふべし。
〔コリント後書11章15節〕
〔テサロニケ後書2章9節〕9 彼はサタンの
活動に
從ひて
來り、もろもろの
虛僞なる
力と
徴と
不思議と、
〔テサロニケ後書2章10節〕10 不義のもろもろの
誑惑とを
行ひて、
亡ぶる
者どもに
向はん、
彼らは
眞理を
愛する
愛を
受けずして、
救はるることを
爲ざればなり。
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ヨハネ黙示録13章11節〕11 我また
他の
獸の
地より
上るを
見たり。これに
羔羊のごとき
角二つありて
龍󠄇のごとく
語り、~
(14) かの
獸の
前󠄃にて
行ふことを
許されし
徴をもて
地に
住󠄃む
者どもを
惑し、
劍にうたれてなほ
生ける
獸の
像を
造󠄃ることを
地に
住󠄃む
者どもに
命じたり。 〔ヨハネ黙示録13章14節〕
〔ヨハネ黙示録19章20節〕20 かくて
獸は
捕へられ、
又󠄂その
前󠄃に
不思議を
行ひて
獸の
徽章を
受けたる
者と、その
像を
拜する
者とを
惑したる
僞預言者も、
之とともに
捕へられ、
二つながら
生きたるまま
硫黄の
燃ゆる
火の
池に
投げ
入れられたり。
carried
〔マタイ傳11章7節〕7 彼らの
歸りたるをり、ヨハネの
事を
群衆に
言ひ
出でたまふ『なんぢら
何を
眺めんとて
野に
出でし、
風にそよぐ
葦なるか。
〔コリント前書12章2節〕2 なんぢら
異邦人なりしとき、
誘はるるままに
物を
言はぬ
偶像のもとに
導󠄃き
徃かれしは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔ヤコブ書1章6節〕6 但し
疑ふことなく、
信仰をもて
求むべし。
疑ふ
者は、
風に
動かされて
飜へる
海の
波のごときなり。
〔ヤコブ書3章4節〕4 また
船を
見よ、その
形は
大く、かつ
激しき
風に
追󠄃はるるとも、
最小き
舵にて
舵人の
欲するままに
運󠄃すなり。
lie
〔詩篇10章9節〕9 窟にをる
獅のごとく
潜みまち
苦しむものをとらへんために
伏ねらひ
貧󠄃しきものをその
網にひきいれてとらふ
〔詩篇59章3節〕3 視よかれらは
潜みかくれてわが
靈魂をうかがひ
猛者むれつどひて
我をせむ ヱホバよ
此はわれに
愆あるにあらず われに
罪あるにあらず
〔ミカ書7章2節〕2 善人地に
絕ゆ
人の
中に
直き
者なし
皆血を
流さんと
伏て
伺ひ
各々網をもてその
兄弟を
獵る
〔使徒行傳23章21節〕21 汝その
請󠄃に
從ふな、
彼らの
中にて
四十人餘の
者、パウロを
待伏せ、
之を
殺すまでは
飮食󠄃せじと
盟約を
立て、
今その
準備をなして
汝の
許諾を
待てり』
no more
〔イザヤ書28章9節〕9 かれは
誰にをしへて
知識をあたへんとするか
誰にしめして
音󠄃信を
曉らせんとするか
乳󠄃をたち
懷をはなれたる
者にするならんか
〔マタイ傳18章3節〕3 『まことに
汝らに
吿ぐ、もし
汝ら
飜へりて
幼兒の
如くならずば、
天國に
入るを
得じ。
〔マタイ傳18章4節〕4 されば
誰にても
此の
幼兒のごとく
己を
卑うする
者は、これ
天國にて
大なる
者なり。
〔コリント前書3章1節〕1 兄弟よ、われ
靈に
屬する
者に
對する
如く
汝らに
語ること
能はず、
反つて
肉に
屬するもの、
即ちキリストに
在る
幼兒に
對する
如く
語れり。
〔コリント前書3章2節〕2 われ
汝らに
乳󠄃のみ
飮ませて
堅き
食󠄃物を
與へざりき。
汝等そのとき
食󠄃ふこと
能はざりし
故なり。
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。
〔ヘブル書5章12節〕12 なんぢら
時を
經ること
久しければ、
敎師となるべき
者なるに、
今また
神の
言の
初步を
人より
敎へられざるを
得ず、
汝らは
堅き
食󠄃物ならで
乳󠄃を
要󠄃する
者となれり。~
(14) 堅き
食󠄃物は
智力を
練習して
善惡を
辨ふる
成人の
用ふるものなり。 〔ヘブル書5章14節〕
tossed
〔使徒行傳20章30節〕30 又󠄂なんぢらの
中よりも、
弟子たちを
己が
方に
引き
入れんとて、
曲れることを
語るもの
起󠄃らん。
〔使徒行傳20章31節〕31 されば
汝ら
目を
覺しをれ。
三年の
間わが
夜も
晝も
休まず、
淚をもて
汝等おのおのを
訓戒せしことを
憶えよ。
〔ロマ書16章17節〕17 兄弟よ、われ
汝らに
勸む、おほよそ
汝らの
學びし
敎に
背きて
分󠄃離を
生じ、
顚躓をおこす
者に
心して
之に
遠󠄄かれ。
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔コリント後書11章3節〕3 されど
我が
恐るるは、
蛇の
惡巧によりてエバの
惑されし
如く、
汝らの
心害󠄅はれてキリストに
對する
眞心と
貞操とを
失はん
事なり。
〔コリント後書11章4節〕4 もし
人きたりて
我らの
未だ
宣べざる
他のイエスを
宣ぶる
時、また
汝らが
未だ
受けざる
他の
靈を
受け、
未だ
受け
容れざる
他の
福音󠄃を
受くるときは
汝ら
能く
之を
忍󠄄ばん。
〔ガラテヤ書1章6節〕6 我は
汝らが
斯くも
速󠄃かにキリストの
恩惠をもて
召し
給ひし
者より
離れて
異なる
福音󠄃に
移りゆくを
怪しむ。
〔ガラテヤ書1章7節〕7 此は
福音󠄃と
言ふべき
者にあらず、ただ
或人々が
汝らを
擾してキリストの
福音󠄃を
變へんとするなり。
〔ガラテヤ書3章1節〕1 愚なる
哉、ガラテヤ
人よ、
十字架につけられ
給ひしままなるイエス・キリスト、
汝らの
眼前󠄃に
顯されたるに、
誰が
汝らを
誑かししぞ。
〔コロサイ書2章4節〕4 我これを
言ふは、
巧なる
言をもて
人の
汝らを
欺くこと
勿らん
爲なり。~
(8) なんぢら
心すべし、
恐くはキリストに
從はずして
人の
言傳と
世の
小學とに
從ひ、
人を
惑す
虛しき
哲學をもて
汝らを
奪ひ
去る
者あらん。 〔コロサイ書2章8節〕
〔テサロニケ後書2章2節〕2 或は
靈により、
或は
言により、
或は
我等より
出でし
如き
書により、
主の
日すでに
來れりとて
容易く
心を
動かし、かつ
驚かざらん
事を。~
(5) われ
汝らと
偕に
在りし
時、これらの
事を
吿げしを
汝ら
憶えぬか。 〔テサロニケ後書2章5節〕
〔テモテ前書3章6節〕6 また
新に
敎に
入りし
者ならざるべし、
恐らくは
傲慢になりて
惡魔󠄃と
同じ
審判󠄄を
受くるに
至らん。
〔テモテ前書4章6節〕6 汝もし
此等のことを
兄弟に
敎へば、
信仰と
汝の
從ひたる
善き
敎との
言にて
養󠄄はるる
所󠄃のキリスト・イエスの
良き
役者たるべし。
〔テモテ前書4章7節〕7 されど
妄なる
談と
老いたる
女の
昔話とを
捨てよ、また
自ら
敬虔を
修行せよ。
〔テモテ後書1章15節〕15 アジヤに
居る
者みな
我を
棄てしは、
汝の
知る
所󠄃なり、その
中にフゲロとヘルモゲネとあり。
〔テモテ後書2章17節〕17 その
言は
脫󠄁疽のごとく
腐れひろがるべし、ヒメナオとピレトとは
斯のごとき
者の
中にあり。
〔テモテ後書2章18節〕18 彼らは
眞理より
外れ、
復活ははや
過󠄃ぎたりと
云ひて
或人々の
信仰を
覆へすなり。
〔テモテ後書3章6節〕6 彼らの
中には
人の
家に
潜り
入りて
愚なる
女を
虜にする
者あり、
斯くせらるる
女は
罪を
積み
重ねて
各樣の
慾に
引かれ、~
(9) されど
此の
上になほ
進󠄃むこと
能はじ、そはかの
二人のごとく
彼らの
愚なる
事も
亦すべての
人に
顯るべければなり。 〔テモテ後書3章9節〕
〔テモテ後書3章13節〕13 惡しき
人と
人を
欺く
者とは、ますます
惡にすすみ、
人を
惑し、また
人に
惑されん。
〔テモテ後書4章3節〕3 人々健全󠄃なる
敎に
堪へず、
耳痒くして
私慾のまにまに
己がために
敎師を
增加へ、
〔ヘブル書13章9節〕9 各樣の
異なる
敎のために
惑さるな。
飮食󠄃によらず、
恩惠によりて
心を
堅うするは
善し、
飮食󠄃によりて
步みたる
者は
益を
得ざりき。
〔ペテロ後書2章1節〕1 されど
民のうちに
僞預言者おこりき、その
如く
汝らの
中にも
僞敎師あらん。
彼らは
滅亡にいたる
異端を
持ち
入れ、
己らを
買ひ
給ひし
主をさへ
否みて
速󠄃かなる
滅亡を
自ら
招くなり。~
(3) 彼らは
貪慾によりて
飾󠄃言を
設け、
汝等より
利をとらん。
彼らの
審判󠄄は
古へより
定められたれば
遲からず、その
滅亡は
寢ねず。 〔ペテロ後書2章3節〕
〔ヨハネ第一書2章19節〕19 彼らは
我等より
出でゆきたれど、
固より
我等のものに
非ざりき。
我らの
屬ならば、
我らと
共に
留りしならん。
然れど、その
出でゆきしは、
皆われらの
屬ならぬことの
顯れん
爲なり。
〔ヨハネ第一書4章1節〕1 愛する
者よ、
凡ての
靈を
信ずな、その
靈の
神より
出づるか
否かを
試みよ。
多くの
僞預言者、
世に
出でたればなり。
ただ愛をもて眞を保ち、育ちて凡てのこと、首なるキリストに達󠄃せん爲なり。
But speaking the truth in love, may grow up into him in all things, which is the head, even Christ:
But
〔ゼカリヤ書8章16節〕16 汝らの
爲べき
事は
是なり
汝ら
各々たがひに
眞實を
言べし
又󠄂汝等の
門にて
審判󠄄する
時は
眞實を
執て
平󠄃和の
審判󠄄を
爲べし
〔コリント後書4章2節〕2 恥づべき
隱れたる
事をすて、
惡巧に
步まず、
神の
言をみださず、
眞理を
顯して
神の
前󠄃に
己を
凡ての
人の
良心に
薦むるなり。
〔コリント後書8章8節〕8 われ
斯く
言ふは
汝らに
命ずるにあらず、ただ
他の
人の
奮勵によりて、
汝らの
愛の
眞實を
試みん
爲なり。
〔エペソ書4章25節〕25 されば
虛僞をすてて
各自その
隣に
實をかたれ、
我ら
互に
肢なればなり。
may
〔ホセア書14章5節〕5 我イスラエルに
對しては
露のごとくならん
彼は
百合花のごとく
花さきレバノンのごとく
根をはらん~
(7) その
蔭に
住󠄃む
者かへり
來らんかれらは
穀物の
如く
活かへり
葡萄樹のごとく
花さきその
馨香はレバノンの
酒のごとくなるべし 〔ホセア書14章7節〕
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔エペソ書2章21節〕21 おのおのの
建造󠄃物、かれに
在りて
建て
合せられ、
彌增に
聖󠄄なる
宮、
主のうちに
成るなり。
〔ペテロ前書2章2節〕2 いま
生れし
嬰兒のごとく
靈の
眞の
乳󠄃を
慕へ、
之により
育ちて
救に
至らん
爲なり。
〔ペテロ後書3章18節〕18 ますます
我らの
主なる
救主イエス・キリストの
恩寵と
主を
知る
知識とに
進󠄃め。
願はくは
今および
永遠󠄄の
日までも
榮光かれに
在らんことを。
speaking the truth
〔士師記16章15節〕15 婦󠄃ここにおいてサムソンにいひけるは
汝の
心われに
居ざるに
汝いかでわれを
愛すといふや
汝すでに
三次われをあざむきて
汝が
大なる
力の
何にあるかをわれに
吿ずと
〔詩篇32章2節〕2 不義をヱホバに
負󠄅せられざるもの
心にいつはりなき
者はさいはひなり
〔ヨハネ傳1章47節〕47 イエス、ナタナエルの
己が
許にきたるを
見、これを
指して
言ひたまふ『
視よ、これ
眞にイスラエル
人なり、その
衷に
虛僞なし』
〔ヤコブ書2章15節〕15 もし
兄弟或は
姉妹、
裸體にて
日用の
食󠄃物に
乏しからんとき、
〔ヤコブ書2章16節〕16 汝等のうち
或人これに『
安らかにして
徃け、
溫かなれ、
飽󠄄くことを
得よ』といひて、
體に
無くてならぬ
物を
與へずば、
何の
益かあらん。
〔ペテロ前書1章22節〕22 なんぢら
眞理に
從ふによりて
靈魂をきよめ、
僞りなく
兄弟を
愛するに
至りたれば、
心より
熱く
相愛せよ。
〔ヨハネ第一書3章18節〕18 若子よ、われら
言と
舌とをもて
相愛することなく、
行爲と
眞實とをもて
爲べし。
which
〔エペソ書1章22節〕22 萬の
物をその
足の
下に
服󠄃はせ、
彼を
萬の
物の
上に
首として
敎會に
與へ
給へり。
〔エペソ書5章23節〕23 キリストは
自ら
體の
救主にして
敎會の
首なるごとく、
夫は
妻の
首なればなり。
〔コロサイ書1章18節〕18 而して
彼はその
體なる
敎會の
首なり、
彼は
始にして
死人の
中より
最先に
生れ
給ひし
者なり。これ
凡ての
事に
就きて
長とならん
爲なり。
彼を本とし全󠄃身は凡ての節󠄄々の助にて整ひ、かつ聯り、肢體おのおの量に應じて働くにより、その體成長し、自ら愛によりて建てらるるなり。
From whom the whole body fitly joined together and compacted by that which every joint supplieth, according to the effectual working in the measure of every part, maketh increase of the body unto the edifying of itself in love.
edifying
〔コリント前書8章1節〕1 偶像の
供物に
就きては
我等みな
知識あることを
知る。
知識は
人を
誇らしめ、
愛は
德を
建つ。
〔コリント前書13章4節〕4 愛は
寛容にして
慈悲あり。
愛は
妬まず、
愛は
誇らず、
驕らず、~
(9) それ
我らの
知るところ
全󠄃からず、
我らの
預言も
全󠄃からず。 〔コリント前書13章9節〕
〔コリント前書13章13節〕13 げに
信仰と
希望󠄇と
愛と
此の
三つの
者は
限りなく
存らん、
而して
其のうち
最も
大なるは
愛なり。
〔ガラテヤ書5章6節〕6 キリスト・イエスに
在りては、
割󠄅禮を
受くるも
割󠄅禮を
受けぬも
益なく、ただ
愛に
由りてはたらく
信仰のみ
益あり。
〔ガラテヤ書5章13節〕13 兄弟よ、
汝らの
召されたるは
自由を
與へられん
爲なり。ただ
其の
自由を
肉に
從ふ
機會となさず、
反つて
愛をもて
互に
事へよ。
〔ガラテヤ書5章14節〕14 それ
律法の
全󠄃體は『おのれの
如く、なんぢの
隣を
愛すべし』との
一言にて
全󠄃うせらるるなり。
〔ガラテヤ書5章22節〕22 然れど
御靈の
果は
愛・
喜悅・
平󠄃和・
寛容・
仁慈・
善良・
忠信・
〔エペソ書1章4節〕4 御前󠄃にて
潔󠄄く《[*]》
瑕なからしめん
爲に、
世の
創の
前󠄃より
我等をキリストの
中に
選󠄄び、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]
〔エペソ書3章17節〕17 信仰によりてキリストを
汝らの
心に
住󠄃はせ、
汝らをして
愛に
根ざし、
愛を
基とし、
〔エペソ書4章15節〕15 ただ
愛をもて
眞を
保ち、
育ちて
凡てのこと、
首なるキリストに
達󠄃せん
爲なり。
〔ピリピ書1章9節〕9 我は
祈る、
汝らの
愛、
知識ともろもろの
悟とによりて
彌が
上にも
增し
加はり、
〔コロサイ書2章2節〕2 斯く
苦心するは、
彼らが
心慰められ、
愛をもて
相列り、
全󠄃き
頴悟の
凡ての
富を
得て、
神の
奧義なるキリストを
知らん
爲なり。
〔テサロニケ前書1章3節〕3 これ
汝らが
信仰のはたらき、
愛の
勞苦、
主イエス・キリストに
對する
望󠄇の
忍󠄄耐を、
我らの
父󠄃なる
神の
前󠄃に
絕えず
念ふに
因りてなり。
〔テサロニケ前書3章12節〕12 願くは
主、なんぢら
相互の
愛および
凡ての
人に
對する
愛を
增し、かつ
豐にして、
我らが
汝らを
愛する
如くならしめ、
〔テサロニケ前書4章9節〕9 兄弟の
愛につきては
汝らに
書きおくるに
及ばず。
汝らは
互に
相愛する
事を
親しく
神に
敎へられ、
〔テサロニケ前書4章10節〕10 また
旣にマケドニヤ
全󠄃國に
在るすべての
兄弟を
愛するに
因りてなり。
然れど
兄弟よ、なんぢらに
勸む。ますます
之を
行ひ、
〔テサロニケ後書1章3節〕3 兄弟よ、われら
汝等につきて
常に
神に
感謝せざるを
得ず、これ
當然の
事なり。そは
汝らの
信仰おほいに
加はり、
各自みな
互の
愛を
厚くしたればなり。
〔テモテ前書1章5節〕5 命令の
目的は、
淸き
心と
善き
良心と
僞りなき
信仰とより
出づる
愛にあり。
〔ペテロ前書1章22節〕22 なんぢら
眞理に
從ふによりて
靈魂をきよめ、
僞りなく
兄弟を
愛するに
至りたれば、
心より
熱く
相愛せよ。
〔ヨハネ第一書4章16節〕16 我らに
對する
神の
愛を
我ら
旣に
知り、かつ
信ず。
神は
愛なり、
愛に
居る
者は
神に
居り、
神も
亦かれに
居給ふ。
fitly
〔ヨブ記10章10節〕10 汝は
我を
乳󠄃のごとく
斟ぎ
牛酪のごとくに
凝しめたまひしに
非ずや
〔詩篇139章15節〕15 われ
隱れたるところにてつくられ
地の
底所󠄃にて
妙につづりあはされしとき わが
骨なんぢにかくるることなかりき
〔詩篇139章16節〕16 わが
體いまだ
全󠄃からざるに なんぢの
目ははやくより
之をみ
日々かたちづくられしわが
百體の
一だにあらざりし
時に ことごとくなんぢの
册にしるされたり
〔コリント前書12章12節〕12 體は
一つにして
肢は
多し、
體の
肢は
多くとも
一つの
體なるが
如く、キリストも
亦然り。~
(28) 神は
第一に
使徒、
第二に
預言者、
第三に
敎師、その
次に
異能ある
業、
次に
病を
醫す
賜物、
補助をなす
者、
治むる
者、
異言などを
敎會に
置きたまへり。 〔コリント前書12章28節〕
〔コロサイ書2章19節〕19 首に
屬くことを
爲ざるなり。
全󠄃體は、この
首によりて
節󠄄々維々に
助けられ、
相聯り、
神の
育にて
生長するなり。
the effectual
〔エペソ書3章7節〕7 我はその
福音󠄃の
役者とせらる。これ
神の
能力の
活動に
隨ひて
我に
賜ふ
惠の
賜物によるなり。
〔テサロニケ前書2章13節〕13 斯てなほ
我ら
神に
感謝して
巳まざるは、
汝らが
神の
言を
我らより
聞きし
時、これを
人の
言とせず、
神の
言として
受けし
事なり。これは
誠に
神の
言にして、
汝ら
信ずる
者のうちに
働くなり。
whom
〔ヨハネ傳15章5節〕5 我は
葡萄の
樹、なんぢらは
枝なり。
人もし
我にをり、
我また
彼にをらば、
多くの
果を
結ぶべし。
汝ら
我を
離るれば、
何事をも
爲し
能はず。
〔エペソ書4章12節〕12 これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、
されば我これを言ひ、主に在りて證す、なんぢら今よりのち異邦人のその心の虛無に任せて步むが如く步むな。
This I say therefore, and testify in the Lord, that ye henceforth walk not as other Gentiles walk, in the vanity of their mind,
I say
〔コリント前書1章12節〕12 即ち
汝等おのおの『
我はパウロに
屬す』『われはアポロに』『
我はケパに』『
我はキリストに』と
言ふこれなり。
〔コリント前書15章50節〕50 兄弟よ、われ
之を
言はん、
血肉は
神の
國を
嗣ぐこと
能はず、
朽つるものは
朽ちぬものを
嗣ぐことなし。
〔ガラテヤ書3章17節〕17 然れば
我いはん、
神の
預じめ
定め
給ひし
契󠄅約は、その
後四百三十年を
歷て
起󠄃りし
律法に
廢せらるることなく、その
約束も
空󠄃しくせらるる
事なし。
〔コロサイ書2章4節〕4 我これを
言ふは、
巧なる
言をもて
人の
汝らを
欺くこと
勿らん
爲なり。
in the
〔詩篇94章8節〕8 民のなかなる
無知よ なんぢらさとれ
愚かなる
者よ いづれのときにか
智からん~
(11) ヱホバは
人の
思念のむなしきを
知りたまふ 〔詩篇94章11節〕
〔使徒行傳14章15節〕15 呼はりて
言ふ『
人々よ、なんぞ
斯る
事をなすか、
我らも
汝らと
同じ
情󠄃を
有てる
人なり、
汝らに
福音󠄃を
宣べて
斯る
虛しき
者より
離れ、
天と
地と
海とその
中にある
有らゆる
物とを
造󠄃り
給ひし
活ける
神に
歸らしめんと
爲るなり。
〔テサロニケ前書4章1節〕1 されば
兄弟よ、
終󠄃に
我ら
主イエスによりて
汝らに
求め、かつ
勸む。なんぢら
如何に
步みて
神を
悅ばすべきかを
我等より
學びし
如く、また
步みをる
如くに
增々進󠄃まんことを。
〔テサロニケ前書4章2節〕2 我らが
主イエスに
賴りて
如何なる
命令を
與へしかは、
汝らの
知る
所󠄃なり。
〔テモテ前書5章21節〕21 われ
神とキリスト・イエスと
選󠄄ばれたる
御使たちとの
前󠄃にて
嚴かに
汝に
命ず、
何事をも
偏󠄃り
行はず、
偏󠄃頗なく
此等のことを
守れ、
〔テモテ前書6章13節〕13 われ
凡ての
物を
生かしたまふ
神のまへ、
及びポンテオ・ピラトに
向ひて
善き
言明をなし
給ひしキリスト・イエスの
前󠄃にて
汝に
命ず。
〔テモテ後書4章1節〕1 われ
神の
前󠄃また
生ける
者と
死にたる
者とを
審かんとし
給ふキリスト・イエスの
前󠄃にて、その
顯現と
御國とをおもひて
嚴かに
汝に
命ず。
testify
〔ネヘミヤ記9章29節〕29 彼らを
汝の
律法に
引もどさんとして
戒しめたまへり
然りと
雖も
彼らは
自ら
傲りて
汝の
誡命に
聽したがはず
汝の
例規(
人のこれを
行はば
之によりて
生べしといふ
者)を
犯し
肩を
聳かし
項を
强くして
聽ことをせざりき
〔ネヘミヤ記9章30節〕30 斯りしかど
汝は
年ひさしく
彼らを
容しおき
汝の
預言者等に
由て
汝の
靈をもて
彼らを
戒めたまひしが
彼等つひに
耳を
傾けざりしに
因て
彼らを
國々の
民等の
手に
付したまへり
〔ネヘミヤ記13章15節〕15 當時われ
觀しにユダの
中にて
安息日に
酒榨を
踏む
者あり
麥束を
持きたりて
驢馬に
負󠄅するあり
亦酒葡萄無花果および
各種の
荷を
安息日にヱルサレムに
携へいるるあり
我かれらが
食󠄃物を
鬻ぎをる
日に
彼らを
戒しめたり
〔エレミヤ記42章19節〕19 ユダの
遺󠄃れる
者よヱホバ
汝らにつきていひたまへり
汝らエジプトにゆく
勿れと
汝ら
今日わが
汝らを
警めしことを
確に
知れ
〔使徒行傳2章40節〕40 この
他なほ
多くの
言をもて
證し、かつ
勸めて『この
曲れる
代より
救ひ
出されよ』と
言へり。
〔使徒行傳18章5節〕5 シラスとテモテとマケドニヤより
來りて
後はパウロ
專ら
御言を
宣ぶることに
力め、イエスのキリストたることをユダヤ
人に
證せり。
〔使徒行傳20章21節〕21 ユダヤ
人にもギリシヤ
人にも、
神に
對して
悔改め、われらの
主イエスに
對して
信仰すべきことを
證せり。
〔ガラテヤ書5章3節〕3 又󠄂さらに
凡て
割󠄅禮を
受くる
人に
證す、かれは
律法の
全󠄃體を
行ふべき
負󠄅債あり。
〔テサロニケ前書4章6節〕6 斯る
事によりて
兄弟を
欺き、また
掠めざらんことなり。
凡て
此等のことを
行ふ
者に
主の
報し
給ふは、わが
旣に
汝らに
吿げ、かつ
證せしごとし。
that ye
〔ロマ書1章23節〕23 朽つることなき
神の
榮光を
易へて
朽つべき
人および
禽獸・
匍ふ
物に
似たる
像となす。
~
(32) 斯る
事どもを
行ふ
者の
死罪に
當るべき
神の
定を
知りながら、
啻に
自己これらの
事を
行ふのみならず、また
人の
之を
行ふを
可しとせり。 〔ロマ書1章32節〕
〔コリント前書6章9節〕9 汝ら
知らぬか、
正しからぬ
者の
神の
國を
嗣ぐことなきを。
自ら
欺くな、
淫行のもの、
偶像を
拜むもの、
姦淫をなすもの、
男娼となるもの、
男色を
行ふ
者、~
(11) 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
〔コリント前書6章11節〕
〔ガラテヤ書5章19節〕19 それ
肉の
行爲はあらはなり。
即ち
淫行・
汚穢・
好色・~
(21) 猜忌・
醉酒・
宴樂などの
如し。
我すでに
警めたるごとく、
今また
警む。
斯ることを
行ふ
者は
神の
國を
嗣ぐことなし。 〔ガラテヤ書5章21節〕
〔エペソ書1章22節〕22 萬の
物をその
足の
下に
服󠄃はせ、
彼を
萬の
物の
上に
首として
敎會に
與へ
給へり。
〔エペソ書2章1節〕1 汝ら
前󠄃には
咎と
罪とによりて
死にたる
者にして、~
(3) 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。 〔エペソ書2章3節〕
〔エペソ書5章3節〕3 聖󠄄徒たるに
適󠄄ふごとく、
淫行、もろもろの
汚穢、また
慳貪を
汝らの
間にて
稱ふる
事だに
爲な。~
(8) 汝ら
舊は
闇なりしが、
今は
主に
在りて
光となれり、
光の
子供のごとく
步め。 〔エペソ書5章8節〕
〔コロサイ書3章5節〕5 されば
地にある
肢體、すなはち
淫行・
汚穢・
情󠄃慾・
惡慾・また
慳貪を
殺せ、
慳貪は
偶像崇拜なり。~
(8) されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。 〔コロサイ書3章8節〕
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
〔ペテロ前書4章4節〕4 彼らは
汝らの
己とともに
放蕩の
極に
走らぬを
怪しみて
譏るなり。
彼らは念暗󠄃くなりて其の內なる無知により、心の頑固によりて神の生命に遠󠄄ざかり、
Having the understanding darkened, being alienated from the life of God through the ignorance that is in them, because of the blindness of their heart:
alienated
〔ロマ書8章7節〕7 肉の
念は
神に
逆󠄃ふ、それは
神の
律法に
服󠄃はず、
否したがふこと
能はず、
〔ロマ書8章8節〕8 また
肉に
居る
者は
神を
悅ばすこと
能はざるなり。
〔ガラテヤ書4章8節〕8 然れど
汝ら
神を
知らざりし
時は、その
實神にあらざる
神々に
事へたり。
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。
〔コロサイ書1章21節〕21 汝等もとは
惡しき
業を
行ひて
神に
遠󠄄ざかり、
心にて
其の
敵となりしが、
〔ヤコブ書4章4節〕4 姦淫をおこなふ
者よ、
世の
友となるは、
神に
敵するなるを
知らぬか、
誰にても
世の
友とならんと
欲する
者は、
己を
神の
敵とするなり。
because
〔ロマ書1章21節〕21 神を
知りつつも
尙これを
神として
崇めず、
感謝せず、その
念は
虛しく、その
愚なる
心は
暗󠄃くなれり。
〔ロマ書2章19節〕19 また
律法のうちに
知識と
眞理との
式を
有てりとして
盲人の
手引、
暗󠄃黑にをる
者の
光明、
〔ヨハネ第一書2章11節〕11 その
兄弟を
憎む
者は
暗󠄃黑にあり、
暗󠄃きうちを
步みて
己が
徃くところを
知らず、これ
暗󠄃黑はその
眼を
矇したればなり。
blindness
〔ダニエル書5章20節〕20 而して
彼心に
高ぶり
氣を
剛愎にして
驕りしかばその
國の
位をすべりてその
尊󠄅貴を
失ひ
〔マタイ傳13章15節〕15 此の
民の
心は
鈍く、
耳は
聞くに
懶く、
目は
閉ぢたればなり。 これ
目にて
見、
耳にて
聽き、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり」
〔ヨハネ傳12章40節〕40 『
彼らの
眼を
暗󠄃くし、
心を
頑固にし
給へり。 これ
目にて
見、
心にて
悟り、
飜へりて、
我に
醫さるる
事なからん
爲なり』
〔ロマ書11章25節〕25 兄弟よ、われ
汝らが
自己を
聰しとする
事なからん
爲に、この
奧義を
知らざるを
欲せず、
即ち
幾許のイスラエルの
鈍くなれるは、
異邦人の
入り
來りて
數滿つるに
及ぶ
時までなり。
the understanding
〔詩篇74章20節〕20 契󠄅約をかへりみたまへ
地のくらきところは
强暴の
宅にて
充たればなり
〔詩篇115章4節〕4 かれらの
偶像はしろかねと
金にして
人の
手のわざなり~
(8) 此をつくる
者とこれに
依賴むものとは
皆これにひとしからん 〔詩篇115章8節〕
〔イザヤ書44章18節〕18 これらの
人は
知ことなく
悟ることなし その
眼ふさがりて
見えず その
心とぢてあきらかならず~
(20) かかる
人は
灰󠄃をくらひ
迷󠄃へる
心にまどはされて
己がたましひを
救ふあたはず またわが
右手にいつはりあるにあらずやとおもはざるなり
〔イザヤ書44章20節〕
〔イザヤ書46章5節〕5 なんぢら
我をたれに
比べ たれに
配ひ たれに
擬らへ かつ
相くらぶべきか~
(8) なんぢら
此事をおもひいでて
堅くたつべし
悖逆󠄃者よこのことを
心にとめよ 〔イザヤ書46章8節〕
〔使徒行傳17章30節〕30 神は
斯る
無知の
時代を
見過󠄃しに
爲給ひしが、
今は
何處にても
凡ての
人に
悔改むべきことを
吿げたまふ。
〔使徒行傳26章17節〕17 我なんぢを
此の
民および
異邦人より
救はん、
又󠄂なんぢを
彼らに
遣󠄃し、
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔ロマ書1章21節〕21 神を
知りつつも
尙これを
神として
崇めず、
感謝せず、その
念は
虛しく、その
愚なる
心は
暗󠄃くなれり。~
(23) 朽つることなき
神の
榮光を
易へて
朽つべき
人および
禽獸・
匍ふ
物に
似たる
像となす。
〔ロマ書1章23節〕
〔ロマ書1章28節〕28 また
神を
心に
存むるを
善しとせざれば、
神もその
邪曲なる
心の
隨に
爲まじき
事をするに
任せ
給へり。
〔コリント前書1章21節〕21 世は
己の
智慧󠄄をもて
神を
知らず(これ
神の
智慧󠄄に
適󠄄へるなり)この
故に
神は
宣敎の
愚をもて、
信ずる
者を
救ふを
善しとし
給へり。
〔コリント後書4章4節〕4 この
世の
神は
此等の
不信者の
心を
暗󠄃まして
神の
像なるキリストの
榮光の
福音󠄃の
光を
照さざらしめたり。
〔ガラテヤ書4章8節〕8 然れど
汝ら
神を
知らざりし
時は、その
實神にあらざる
神々に
事へたり。
恥を知らず、放縱に凡ての汚穢を行はんとて己を好色に付せり。
Who being past feeling have given themselves over unto lasciviousness, to work all uncleanness with greediness.
given
〔ロマ書1章24節〕24 この
故に
神は
彼らを
其の
心の
慾にまかせて、
互にその
身を
辱しむる
汚穢に
付し
給へり。~
(26) 之によりて
神は
彼らを
恥づべき
慾に
付し
給へり。
即ち
女は
順性の
用を
易へて
逆󠄃性の
用となし、 〔ロマ書1章26節〕
〔エペソ書4章17節〕17 されば
我これを
言ひ、
主に
在りて
證す、なんぢら
今よりのち
異邦人のその
心の
虛無に
任せて
步むが
如く
步むな。
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
past
〔テモテ前書4章2節〕2 これ
虛僞をいふ
者の
僞善に
由りてなり。
彼らは
良心を
燒金にて
烙かれ、
with
〔ヨブ記15章16節〕16 况んや
罪を
取ること
水を
飮がごとくする
憎むべき
穢れたる
人をや
〔イザヤ書56章11節〕11 この
犬はむさぼること
甚だしくして
飽󠄄ことをしらず かれらは
悟ることを
得ざる
牧者にして
皆おのが
道󠄃にむかひゆき
何れにをる
者もおのおの
己の
利をおもふ
〔ペテロ後書2章12節〕12 然れど、かの
曹輩は
恰も
捕へられ
屠らるるために
生れたる
辯別なき
生物のごとし、
知らぬことを
譏り、
不義の
價をえて
必ず
亡さるべし。~
(14) その
目は
淫婦󠄃にて
滿ち
罪に
飽󠄄くことなし、
彼らは
靈魂の
定まらぬ
者を
惑し、その
心は
貪慾に
慣れて
呪詛の
子たり。 〔ペテロ後書2章14節〕
〔ペテロ後書2章22節〕22 俚諺に『
犬おのが
吐きたる
物に
歸り
來り、
豚身を
洗ひてまた
泥の
中に
轉ぶ』と
云へるは
眞にして、
能く
彼らに
當れり。
〔ユダ書1章11節〕11 禍害󠄅なるかな、
彼らはカインの
道󠄃にゆき、
利のためにバラムの
迷󠄃に
走り、またコラの
如き
謀反によりて
亡びたり。
〔ヨハネ黙示録17章1節〕1 七つの
鉢を
持てる
七人の
御使の
一人きたり
我に
語りて
言ふ『
來れ、われ
多くの
水の
上に
坐する
大淫婦󠄃の
審判󠄄を
汝に
示さん。~
(6) 我この
女を
見るに、
聖󠄄徒の
血とイエスの
證人の
血とに
醉ひたり。
我これを
見て
大に
怪しみたれば、 〔ヨハネ黙示録17章6節〕
〔ヨハネ黙示録18章3節〕3 もろもろの
國人はその
淫行の
憤恚の
葡萄酒を
飮み、
地の
王たちは
彼と
淫をおこなひ、
地の
商人らは
彼の
奢の
勢力によりて
富みたればなり』
されど汝らは斯の如くならん爲にキリストを學べるにあらず。
But ye have not so learned Christ;
(Whole verse)
〔ルカ傳24章47節〕47 且その
名によりて
罪の
赦を
得さする
悔改は、エルサレムより
始りて、もろもろの
國人に
宣傳へらるべしと。
〔ヨハネ傳6章45節〕45 預言者たちの
書に「
彼らみな
神に
敎へられん」と
錄されたり。すべて
父󠄃より
聽きて
學びし
者は
我にきたる。
〔ロマ書6章1節〕1 されば
何をか
言はん、
恩惠の
增さんために
罪のうちに
止るべきか、
〔ロマ書6章2節〕2 決して
然らず、
罪に
就きて
死にたる
我らは
爭で
尙その
中に
生きんや。
〔コリント後書5章14節〕14 キリストの
愛われらに
迫󠄃れり。
我ら
思ふに、
一人すべての
人に
代りて
死にたれば、
凡ての
人すでに
死にたるなり。
〔コリント後書5章15節〕15 その
凡ての
人に
代りて
死に
給ひしは、
生ける
人の
最早おのれの
爲に
生きず、
己に
代り
死にて
甦へり
給ひし
者のために
生きん
爲なり。
〔テトス書2章11節〕11 凡ての
人に
救を
得さする
神の
恩惠は
旣に
顯れて、~
(14) キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔テトス書2章14節〕
〔ヨハネ第一書2章27節〕27 なんぢらの
衷には、
主より
注がれたる
油とどまる
故に、
人の
汝らに
物を
敎ふる
要󠄃なし。
此の
油は
汝らに
凡ての
事を
敎へ、かつ
眞にして
虛僞なし、
汝等はその
敎へしごとく
主に
居るなり。
汝らは彼に聞き、彼に在りてイエスにある眞理に循ひて敎へられしならん。
If so be that ye have heard him, and have been taught by him, as the truth is in Jesus:
as
〔詩篇45章4節〕4 なんぢ
眞理と
柔和とただしきとのために
威をたくましくし
勝󠄃をえて
乘すすめ なんぢの
右手なんぢに
畏るべきことををしへん
〔詩篇85章10節〕10 あはれみと
眞實とともにあひ
義と
平󠄃和とたがひに
接吻せり
〔ヨハネ傳1章17節〕17 律法はモーセによりて
與へられ、
恩惠と
眞理とはイエス・キリストによりて
來れるなり。
〔ヨハネ傳14章6節〕6 イエス
彼に
言ひ
給ふ『われは
道󠄃なり、
眞理なり、
生命なり、
我に
由らでは
誰にても
父󠄃の
御許にいたる
者なし。
〔ヨハネ傳14章17節〕17 これは
眞理の
御靈なり、
世はこれを
受くること
能はず、これを
見ず、また
知らぬに
因る。なんぢらは
之を
知る、
彼は
汝らと
偕に
居り、また
汝らの
中に
居給ふべければなり。
〔コリント後書1章20節〕20 神の
約束は
多くありとも、
然りと
言ふことは
彼によりて
成りたれば、
彼によりてアァメンあり、
我ら
神に
榮光を
歸するに
至る。
〔コリント後書11章10節〕10 我に
在るキリストの
誠實によりて
言ふ、
我この
誇をアカヤの
地方にて
阻まるる
事あらじ。
〔エペソ書1章13節〕13 汝等もキリストに
在りて、
眞の
言、すなはち
汝らの
救の
福音󠄃をきき、
彼を
信じて
約束の
聖󠄄靈にて
印せられたり。
〔ヨハネ第一書5章10節〕10 神の
子を
信ずる
者はその
衷にこの
證をもち、
神を
信ぜぬ
者は
神を
僞者とす。これ
神その
子につきて
證せし
證を
信ぜぬが
故なり。~
(12) 御子をもつ
者は
生命をもち、
神の
子をもたぬ
者は
生命をもたず。
〔ヨハネ第一書5章12節〕
〔ヨハネ第一書5章20節〕20 また
神の
子すでに
來りて
我らに
眞の
者を
知る
知識を
賜ひしを
我らは
知る。
而して
我らは
眞の
者に
居り、その
子イエス・キリストに
居るなり、
彼は
眞の
神にして
永遠󠄄の
生命なり。
heard
〔マタイ傳17章5節〕5 彼なほ
語りをるとき、
視よ、
光れる
雲、かれらを
覆ふ。また
雲より
聲あり、
曰く『これは
我が
愛しむ
子、わが
悅ぶ
者なり、
汝ら
之に
聽け』
〔ルカ傳10章16節〕16 汝等に
聽く
者は
我に
聽くなり、
汝らを
棄つる
者は
我を
棄つるなり。
我を
棄つる
者は
我を
遣󠄃し
給ひし
者を
棄つるなり』
〔使徒行傳3章22節〕22 モーセ
云へらく「
主なる
神は《[*]》
汝らの
兄弟の
中より
我がごとき
預言者を
起󠄃し
給はん。その
語る
所󠄃のことは
汝等ことごとく
聽くべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
〔使徒行傳3章23節〕23 凡てこの
預言者に
聽かぬ
者は
民の
中より
滅し
盡さるべし」
〔ヘブル書3章7節〕7 この
故に
聖󠄄靈の
言ひ
給ふごとく 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、
〔ヘブル書3章8節〕8 その
怒を
惹きし
時のごとく、
荒野の
嘗試の
日のごとく、
心を
頑固にする
勿れ。
即ち汝ら誘惑の慾のために亡ぶべき前󠄃の動作に屬ける舊き人を脫󠄁ぎすて、
That ye put off concerning the former conversation the old man, which is corrupt according to the deceitful lusts;
deceitful
〔箴言11章18節〕18 惡者の
獲る
報はむなしく
義を
播くものの
得る
報賞は
確し
〔エレミヤ記49章16節〕16 磐の
隱場にすみ
山の
高處を
占る
者よ
汝の
恐ろしき
事と
汝の
心の
驕傲汝を
欺けり
汝鷹のごとくに
巢を
高き
處に
作りたれどもわれ
其處より
汝を
取り
下さんとヱホバいひたまふ
〔オバデヤ書1章3節〕3 山崖の
巖屋に
居り
高き
處に
住󠄃む
者よ
汝が
心の
傲慢なんぢを
欺けり
汝心の
中に
謂ふ
誰か
我を
地に
曵くだすことを
得んと
〔ロマ書7章11節〕11 これ
罪は
機に
乘じ
誡命によりて
我を
欺き、かつ
之によりて
我を
殺せり。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
〔ヘブル書3章13節〕13 汝等のうち
誰も
罪の
誘惑によりて
頑固にならぬやう、
今日と
稱ふる
間に
日々互に
相勸めよ。
〔ヤコブ書1章26節〕26 人もし
自ら
信心ふかき
者と
思ひて、その
舌に
轡を
著けず、
己が
心を
欺かば、その
信心は
空󠄃しきなり。
〔ペテロ後書2章13節〕13 彼らは
晝もなほ
酒食󠄃を
快樂とし、
誘惑を
樂しみ、
汝らと
共に
宴席に
與りて
汚點となり、
瑕となる。
former
〔ガラテヤ書1章13節〕13 我がユダヤ
敎に
於ける
曩の
日の
擧動は、なんぢら
旣に
聞けり、
即ち
烈しく
神の
敎會を
責め、かつ
暴したり。
〔エペソ書2章3節〕3 我等もみな
前󠄃には
彼らの
中にをり、
肉の
慾に
從ひて
日をおくり
肉と
心との
欲する
隨をなし、
他の
者のごとく
生れながら
怒の
子なりき。
〔エペソ書4章17節〕17 されば
我これを
言ひ、
主に
在りて
證す、なんぢら
今よりのち
異邦人のその
心の
虛無に
任せて
步むが
如く
步むな。
〔コロサイ書3章7節〕7 汝らも
斯る
人の
中に
日を
送󠄃りし
時は、これらの
惡しき
事に
步めり。
〔ペテロ前書1章18節〕18 なんぢらが
先祖等より
傳はりたる
虛しき
行狀より
贖はれしは、
銀や
金のごとき
朽つる
物に
由るにあらず、
〔ペテロ前書4章3節〕3 なんぢら
過󠄃ぎにし
日は、
異邦人の
好む
所󠄃をおこなひ、
好色・
慾情󠄃・
酩酊・
宴樂・
暴飮・
律法にかなはぬ
偶像崇拜に
步みて、もはや
足れり。
〔ペテロ後書2章7節〕7 ただ
無法の
者どもの
好色の
擧動を
憂ひし
正しきロトのみを
救ひ
給へり。
the old
〔ロマ書6章6節〕6 我らは
知る、われらの
舊き
人、キリストと
共に
十字架につけられたるは、
罪の
體ほろびて、
此ののち
罪に
事へざらん
爲なるを。
〔コロサイ書3章9節〕9 互に
虛言をいふな、
汝らは
旣に
舊き
人とその
行爲とを
脫󠄁ぎて、
ye
〔ヨブ記22章23節〕23 なんぢもし
全󠄃能者に
歸向り
且なんぢの
家より
惡を
除き
去ば
汝の
身再び
興されん
〔エゼキエル書18章30節〕30 主ヱホバいひ
給ふ
是故に
我汝らをば
各その
道󠄃にしたがひて
審くべし
汝らその
諸の
咎を
悔改めよ
然らば
惡汝らを
躓かせて
滅ぼすことなかるべし~
(32) 我は
死者の
死を
好まざるなり
然ば
汝ら
悔て
生よ
主ヱホバこれを
言ふ 〔エゼキエル書18章32節〕
〔エペソ書4章25節〕25 されば
虛僞をすてて
各自その
隣に
實をかたれ、
我ら
互に
肢なればなり。
〔コロサイ書2章11節〕11 汝らまた
彼に
在りて
手をもて
爲ざる
割󠄅禮を
受けたり、
即ち
肉の
體を
脫󠄁ぎ
去るものにして、キリストの
割󠄅禮なり。
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔コロサイ書3章9節〕9 互に
虛言をいふな、
汝らは
旣に
舊き
人とその
行爲とを
脫󠄁ぎて、
〔ヘブル書12章1節〕1 この
故に
我らは
斯く
多くの
證人に
雲のごとく
圍まれたれば、
凡ての
重荷と
纒へる
罪とを
除け、
忍󠄄耐をもて
我らの
前󠄃に
置かれたる
馳場をはしり、
〔ヤコブ書1章21節〕21 然れば
凡ての
穢と
溢󠄃るる
惡とを
捨て、
柔和をもて
其の
植ゑられたる
所󠄃の、
靈魂を
救ひ
得る
言を
受けよ。
〔ペテロ前書2章1節〕1 されば
凡ての
惡意󠄃、すべての
詭計・
僞善・
嫉妬および
凡ての
謗を
棄てて、
〔ペテロ前書2章2節〕2 いま
生れし
嬰兒のごとく
靈の
眞の
乳󠄃を
慕へ、
之により
育ちて
救に
至らん
爲なり。
心の靈を新にし、
And be renewed in the spirit of your mind;
be
〔詩篇51章10節〕10 ああ
神よわがために
淸心をつくり わが
衷になほき
靈をあらたにおこしたまへ
〔エゼキエル書11章19節〕19 我かれらに
唯一の
心を
與へ
新しき
靈を
汝らの
衷に
賦けん
我かれらの
身の
中より
石の
心を
取さりて
肉の
心を
與ヘ
〔エゼキエル書18章31節〕31 汝等その
行ひし
諸の
罪を
棄去り
新しき
心と
新しき
靈魂を
起󠄃すべしイスラエルの
家よ
汝らなんぞ
死べけんや
〔エゼキエル書36章26節〕26 我新しき
心を
汝等に
賜ひ
新しき
靈魂を
汝らの
衷に
賦け
汝等の
肉より
石の
心を
除きて
肉の
心を
汝らに
與へ
〔ロマ書12章2節〕2 又󠄂この
世に
效ふな、
神の
御意󠄃の
善にして
悅ぶべく、かつ
全󠄃きことを
辨へ
知らんために
心を
更へて
新にせよ。
〔エペソ書2章10節〕10 我らは
神に
造󠄃られたる
者にして、
神の
預じめ
備へ
給ひし
善き
業に
步むべく、キリスト・イエスの
中に
造󠄃られたるなり。
〔コロサイ書3章10節〕10 新しき
人を
著たればなり。この
新しき
人は、これを
造󠄃り
給ひしものの
像に
循ひ、いよいよ
新になりて
知識に
至るなり。
〔テトス書3章5節〕5 -6
我らの
行ひし
義の
業にはよらで、
唯その
憐憫により、
更生の
洗と
我らの
救主イエス・キリストをもて、
豐に
注ぎたまふ
聖󠄄靈による
維新とにて
我らを
救ひ
給へり。
spirit
〔ロマ書8章6節〕6 肉の
念は
死なり、
靈の
念は
生命なり、
平󠄃安なり。
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
眞理より出づる義と聖󠄄とにて、神に象り造󠄃られたる新しき人を著るべきことなり。
And that ye put on the new man, which after God is created in righteousness and true holiness.
after
〔創世記1章26節〕26 神言給けるは
我儕に
象りて
我儕の
像の
如くに
我儕人を
造󠄃り
之に
海の
魚と
天空󠄃の
鳥と
家畜と
全󠄃地と
地に
匍ふ
所󠄃の
諸の
昆蟲を
治めんと
〔創世記1章27節〕27 神其像の
如くに
人を
創造󠄃たまへり
即ち
神の
像の
如くに
之を
創造󠄃之を
男と
女に
創造󠄃たまへり
〔コリント後書3章18節〕18 我等はみな
面帕なくして
鏡に
映るごとく、
主の
榮光を
見、
榮光より
榮光にすすみ、
主たる
御靈によりて
主と
同じ
像に
化するなり。
〔コロサイ書3章10節〕10 新しき
人を
著たればなり。この
新しき
人は、これを
造󠄃り
給ひしものの
像に
循ひ、いよいよ
新になりて
知識に
至るなり。
〔ヨハネ第一書3章2節〕2 愛する
者よ、
我等いま
神の
子たり、
後いかん、
未だ
顯れず、
主の
現れたまふ
時われら
之に
肖んことを
知る。
我らその
眞の
狀を
見るべければなり。
created
〔ガラテヤ書6章15節〕15 それ
割󠄅禮を
受くるも
受けぬも、
共に
數ふるに
足らず、ただ
貴きは
新に
造󠄃らるる
事なり。
〔エペソ書2章10節〕10 我らは
神に
造󠄃られたる
者にして、
神の
預じめ
備へ
給ひし
善き
業に
步むべく、キリスト・イエスの
中に
造󠄃られたるなり。
new
〔ロマ書6章4節〕4 我らはバプテスマによりて
彼とともに
葬られ、その
死に
合せられたり。これキリスト
父󠄃の
榮光によりて
死人の
中より
甦へらせられ
給ひしごとく、
我らも
新しき
生命に
步まんためなり。
〔コリント後書4章16節〕16 この
故に
我らは
落膽せず、
我らが
外なる
人は
壞るれども、
內なる
人は
日々に
新なり。
〔コリント後書5章17節〕17 人もしキリストに
在らば
新に
造󠄃られたる
者なり、
古きは
旣に
過󠄃ぎ
去り、
視よ
新しくなりたり。
〔ペテロ前書2章2節〕2 いま
生れし
嬰兒のごとく
靈の
眞の
乳󠄃を
慕へ、
之により
育ちて
救に
至らん
爲なり。
put
〔ヨブ記29章14節〕14 われ
正義を
衣また
正義の
衣る
所󠄃となれり
我が
公義は
袍のごとく
冠冕のごとし
〔イザヤ書52章1節〕1 シオンよ
醒よさめよ
汝の
力を
衣よ
聖󠄄都ヱルサレムよなんぢの
美しき
衣をつけよ
今より
割󠄅禮をうけざる
者および
潔󠄄からざるものふたゝび
汝にいること
無るべければなり
〔イザヤ書59章17節〕17 ヱホバ
義をまとひて
護胸とし
救をその
頭にいただきて
兜となし
仇をまとひて
衣となし
熱心をきて
外服󠄃となしたまへり
〔ロマ書13章12節〕12 夜ふけて
日近󠄃づきぬ、
然れば
我ら
暗󠄃黑の
業をすてて
光明の
甲を
著るべし。
〔ロマ書13章14節〕14 ただ
汝ら
主イエス・キリストを
衣よ、
肉の
慾のために
備すな。
〔エペソ書6章11節〕11 惡魔󠄃の
術に
向ひて
立ち
得んために、
神の
武具󠄄をもて
鎧ふべし。
〔コロサイ書3章10節〕10 新しき
人を
著たればなり。この
新しき
人は、これを
造󠄃り
給ひしものの
像に
循ひ、いよいよ
新になりて
知識に
至るなり。~
(14) 凡て
此等のものの
上に
愛を
加へよ、
愛は
德を
全󠄃うする
帶なり。 〔コロサイ書3章14節〕
righteousness
〔詩篇45章6節〕6 神よなんぢの
寳座はいやとほ
永くなんぢの
國のつゑは
公平󠄃のつゑなり
〔詩篇45章7節〕7 なんぢは
義をいつくしみ
惡をにくむ このゆゑに
神なんぢの
神はよろこびの
膏をなんぢの
侶よりまさりて
汝にそそぎたまへり
〔ロマ書8章29節〕29 神は
預じめ
知りたまふ
者を
御子の
像に
象らせんと
預じめ
定め
給へり。これ
多くの
兄弟のうちに、
御子を
嫡子たらせんが
爲なり。
〔テトス書2章14節〕14 キリストは
我等のために
己を
與へたまへり。
是われらを
諸般の
不法より
贖ひ
出して、
善き
業に
熱心なる
特選󠄄の
民を
己がために
潔󠄄めんとてなり。
〔ヘブル書1章8節〕8 されど
御子に
就ては 『
神よ、なんぢの
御座は
世々限りなく、
汝の
國の
杖は
正しき
杖なり。
〔ヘブル書12章14節〕14 力めて
凡ての
人と
和ぎ、
自ら
潔󠄄からんことを
求めよ。もし
潔󠄄からずば、
主を
見ること
能はず。
〔ヨハネ第一書3章3節〕3 凡て
主による
此の
希望󠄇を
懷く
者は、その
淸きがごとく
己を
潔󠄄くす。
true holiness
〔ヨハネ傳17章17節〕17 眞理にて
彼らを
潔󠄄め
別ちたまへ、
汝の
御言は
眞理なり。
されば虛僞をすてて各自その隣に實をかたれ、我ら互に肢なればなり。
Wherefore putting away lying, speak every man truth with his neighbour: for we are members one of another.
for
〔ロマ書12章5節〕5 我らも
多くあれど、キリストに
在りて
一つ
體にして
各人たがひに
肢たるなり。
〔コリント前書10章17節〕17 パンは
一つなれば、
多くの
我らも
一體なり、
皆ともに
一つのパンに
與るに
因る。
〔コリント前書12章12節〕12 體は
一つにして
肢は
多し、
體の
肢は
多くとも
一つの
體なるが
如く、キリストも
亦然り。~
(27) 乃ち
汝らはキリストの
體にして
各自その
肢なり。 〔コリント前書12章27節〕
putting
〔列王紀略上13章18節〕18 彼其人にいひけるは
我も
亦爾の
如く
預言者なるが
天の
使ヱホバの
言を
以て
我に
吿て
彼を
爾と
偕に
爾の
家に
携かへり
彼にパンを
食󠄃はしめ
水を
飮しめよといへりと
是其人を
誑けるなり
〔詩篇52章3節〕3 なんぢは
善よりも
惡をこのみ
正義をいふよりも
虛僞をいふをこのむ セラ
〔詩篇119章29節〕29 願くはいつはりの
道󠄃をわれより
遠󠄄ざけ なんぢの
法をもて
我をめぐみたまへ
〔箴言6章17節〕17 即ち
驕る
目いつはりをいふ
舌 つみなき
人の
血を
流す
手
〔箴言12章19節〕19 眞理をいふ
口唇は
何時までも
存つ されど
虛僞をいふ
舌はただ
瞬息のあひだのみなり
〔箴言12章22節〕22 いつはりの
口唇はヱホバに
憎まれ
眞實をおこなふ
者は
彼に
悅ばる
〔箴言21章6節〕6 虛僞の
舌をもて
財を
得るは
吹はらはるる
雲烟のごとし
之を
求むる
者は
死を
求むるなり
〔イザヤ書9章15節〕15 その
首とは
老たるもの
尊󠄅きもの その
尾とは
謊言をのぶる
預言者をいふなり
〔イザヤ書59章3節〕3 そはなんぢらの
手は
血にてけがれ なんぢらの
指はよこしまにて
汚れ なんぢらのくちびるは
虛僞をかたり なんぢらの
舌は
惡をささやき
〔イザヤ書59章4節〕4 その
一人だに
正義をもてうつたへ
眞實をもて
論らふものなし
彼らは
虛浮をたのみ
虛僞をかたり
惡しきくはだてをはらみ
不義をうむ
〔イザヤ書63章8節〕8 ヱホバいひたまへり
誠にかれらはわが
民なり
虛僞をせざる
子輩なりと
斯てヱホバはかれらのために
救主となりたまへり
〔エレミヤ記9章3節〕3 彼らは
弓を
援くがごとく
其舌をもて
僞をいだす
彼らは
此地において
眞實のために
强からず
惡より
惡にすすみまた
我を
知ざるなりとヱホバいひたまふ~
(5) 彼らはおのおの
其隣を
欺きかつ
眞實をいはず
其舌に
謊をかたることを
敎へ
惡をなすに
勞る 〔エレミヤ記9章5節〕
〔ホセア書4章2節〕2 ただ
詛僞凶殺盜姦淫のみにして
互に
相襲ひ
血血につづき
流る
〔ヨハネ傳8章44節〕44 汝らは
己が
父󠄃、
惡魔󠄃より
出でて
己が
父󠄃の
慾を
行はんことを
望󠄇む。
彼は
最初より
人殺なり、また
眞その
中になき
故に
眞に
立たず、
彼は
虛僞をかたる
每に
己より
語る、それは
虛僞者にして《[*]》
虛僞の
父󠄃なればなり。[*或は「虛僞者の父󠄃」と譯す。]
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔使徒行傳5章4節〕4 有りし
時は
汝の
物なり、
賣りて
後も
汝の
權の
內にあるに
非ずや、
何とて
斯ることを
心に
企てし。なんぢ
人に
對してにあらず、
神に
對して
詐りしなり』
〔コロサイ書3章9節〕9 互に
虛言をいふな、
汝らは
旣に
舊き
人とその
行爲とを
脫󠄁ぎて、
〔テモテ前書1章10節〕10 淫行のもの、
男色を
行ふもの、
人を
誘拐すもの、
僞る
者、いつはり
誓ふ
者の
爲、そのほか
健全󠄃なる
敎に
逆󠄃ふ
凡ての
事のために
設けられたるを
知るべし。
〔テモテ前書4章2節〕2 これ
虛僞をいふ
者の
僞善に
由りてなり。
彼らは
良心を
燒金にて
烙かれ、
〔テトス書1章2節〕2 僞りなき
神は、
創世の
前󠄃に、この
生命を
約束し
給ひしが、
〔テトス書1章12節〕12 クレテ
人の
中なる
或る
預言者いふ 『クレテ
人は
常に
虛僞をいふ
者、 あしき
獸、また
懶惰の
腹なり』
〔ヨハネ黙示録21章8節〕8 されど
臆するもの、
信ぜぬもの、
憎むべきもの、
人を
殺すもの、
淫行のもの、
咒術をなすもの、
偶像を
拜する
者および
凡て
僞る
者は、
火と
硫黄との
燃ゆる
池にて
其の
報を
受くべし、これ
第二の
死なり』
〔ヨハネ黙示録22章15節〕15 犬および
咒術をなすもの、
淫行のもの、
人を
殺すもの、
偶像を
拜する
者、また
凡て
虛僞を
愛して
之を
行ふ
者は
外にあり。
speak
〔箴言8章7節〕7 我が
口は
眞實を
述󠄃べ わが
口唇はあしき
事を
憎むなり
〔箴言12章17節〕17 眞實をいふものは
正義を
述󠄃べ いつはりの
證人は
虛僞をいふ
〔ゼカリヤ書8章16節〕16 汝らの
爲べき
事は
是なり
汝ら
各々たがひに
眞實を
言べし
又󠄂汝等の
門にて
審判󠄄する
時は
眞實を
執て
平󠄃和の
審判󠄄を
爲べし
〔ゼカリヤ書8章19節〕19 萬軍のヱホバかく
言たまふ四
月の
斷食󠄃五
月の
斷食󠄃七
月の
斷食󠄃十
月の
斷食󠄃かへつてユダの
家の
宴樂となり
欣喜となり
佳節󠄄となるべし
惟なんぢら
眞實と
平󠄃和を
愛すべし
〔コリント後書7章14節〕14 われ
曩に
彼の
前󠄃に
汝らに
就きて
誇りたれど
恥づることなし、
我らが
汝らに
語りし
事のみな
誠實なりし
如く、テトスの
前󠄃に
誇りし
事もまた
誠實となれり。
〔エペソ書4章15節〕15 ただ
愛をもて
眞を
保ち、
育ちて
凡てのこと、
首なるキリストに
達󠄃せん
爲なり。
〔コロサイ書3章9節〕9 互に
虛言をいふな、
汝らは
旣に
舊き
人とその
行爲とを
脫󠄁ぎて、
汝ら怒るとも罪を犯すな、憤恚を日の入るまで續くな。
Be ye angry, and sin not: let not the sun go down upon your wrath:
let
〔申命記24章15節〕15 當日にこれが
値をはらふべし
日の
入るまで
延すべからず
其は
貧󠄃き
者にてその
心にこれを
慕へばなり
恐らくは
彼ヱホバに
汝を
訴ふるありて
汝罪を
獲ん
ye
〔出エジプト記11章8節〕8 汝の
此臣等みなわが
許に
下り
來てわれを
拜し
汝となんぢに
從がふ
民みな
出よと
言ん
然る
後われ
出べしと
烈しく
怒りてパロの
所󠄃より
出たり
〔出エジプト記32章21節〕21 モーセ、アロンに
言けるは
此民汝に
何をなしてか
汝かれらに
大なる
罪を
犯させしや
〔出エジプト記32章22節〕22 アロン
言けるは
吾主よ
怒を
發したまふ
勿れ
此民の
惡なるは
汝の
知ところなり
〔民數紀略20章10節〕10 アロンとともに
會衆を
磐の
前󠄃に
集めて
之に
言けるは
汝ら
背反者等よ
聽け
我等水をしてこの
磐より
汝らのために
出しめん
歟と~
(13) 是をメリバ(
爭論)の
水とよべりイスラエルの
子孫是がためにヱホバにむかひて
爭ひたりしかばヱホバつひにその
聖󠄄ことを
顯したまへり
〔民數紀略20章13節〕
〔民數紀略20章24節〕24 アロンはその
死たる
民に
列らんイスラエルの
子孫に
我が
與へし
地に
彼は
入ことを
得ざるべし
是メリバの
水のある
處にて
汝等わが
言に
背きたればなり
〔民數紀略25章7節〕7 祭司アロンの
子なるエレアザルの
子ピネハスこれを
見會衆の
中より
起󠄃あがりて
槍を
手に
執り~
(11) 祭司アロンの
子なるエレアザルの
子ピネハスはわが
熱心をイスラエルの
子孫の
中にあらはして
吾怒をその
中より
取去り
我をして
熱心をもてイスラエルの
子孫を
滅し
盡すにいたらざらしめたり 〔民數紀略25章11節〕
〔ネヘミヤ記5章6節〕6 我は
彼らの
叫および
是等の
言を
聞て
大に
怒れり~
(13) 而して
我わが
胸懷を
打拂ひて
言ふ
此言を
行はざる
者をば
願くは
神是のごとく
凡て
打拂ひてその
家およびその
業を
離れさせたまへ
即ちその
人は
斯打拂はれて
空󠄃しくなれかしと
時に
會衆みなアーメンと
言てヱホバを
讃美せり
而して
民はこの
言のごとくに
行へり
〔ネヘミヤ記5章13節〕
〔詩篇4章4節〕4 なんぢら
愼みをののきて
罪ををかすなかれ
臥床にておのが
心にかたりて
默せ セラ
〔詩篇37章8節〕8 怒をやめ
忿恚をすてよ
心をなやむるなかれ これ
惡をおこなふ
方にうつらん
〔詩篇106章30節〕30 そのときピネハスたちて
裁判󠄄をなせり かくて
疫癘はやみぬ~
(33) かれら
神の
靈にそむきしかばモーセその
口唇にて
妄にものいひたればなり 〔詩篇106章33節〕
〔箴言14章29節〕29 怒を
遲くする
者は
大なる
知識あり
氣の
短き
者は
愚なることを
顯す
〔箴言19章11節〕11 聰明は
人に
怒をしのばしむ
過󠄃失を
宥すは
人の
榮譽なり
〔箴言25章23節〕23 北風は
雨をおこし かげごとをいふ
舌は
人の
顏をいからす
〔傳道之書7章9節〕9 汝氣を
急󠄃くして
怒るなかれ
怒は
愚なる
者の
胸にやどるなり
〔マタイ傳5章22節〕22 然れど
我は
汝らに
吿ぐ、すべて
兄弟を
怒る
者は、
審判󠄄にあふべし。また
兄弟に
對ひて、
愚者よといふ
者は、
衆議にあふべし。また
痴者よといふ
者は、ゲヘナの
火にあふべし。
〔マルコ傳3章5節〕5 イエスその
心の
頑固なるを
憂ひて、
怒り
見囘して、
手なえたる
人に『
手を
伸べよ』と
言ひ
給ふ。かれ
手を
伸べたれば
癒󠄄ゆ。
〔マルコ傳10章14節〕14 イエス
之を
見、いきどほりて
言ひたまふ『
幼兒らの
我に
來るを
許せ、
止むな、
神の
國は
斯のごとき
者の
國なり。
〔ロマ書12章19節〕19 愛する
者よ、
自ら
復讐すな、ただ《[*]》
神の
怒に
任せまつれ。
錄して『
主いひ
給ふ、
復讐するは
我にあり
我これに
報いん』とあり。[*或は「その怒るに任せよ」と譯す。]~
(21) 惡に
勝󠄃たるることなく、
善をもて
惡に
勝󠄃て。 〔ロマ書12章21節〕
〔エペソ書4章31節〕31 凡ての
苦・
憤恚・
怒・
喧噪・
誹謗、および
凡ての
惡意󠄃を
汝等より
棄てよ。
〔エペソ書4章32節〕32 互に
仁慈と
憐憫とあれ、キリストに
在りて
神の
汝らを
赦し
給ひしごとく
汝らも
互に
赦せ。
〔ヤコブ書1章19節〕19 わが
愛する
兄弟よ、
汝らは
之を
知る。さればおのおの
聽くことを
速󠄃かにし、
語ることを
遲くし、
怒ることを
遲くせよ。
惡魔󠄃に機會を得さすな。
Neither give place to the devil.
(Whole verse)
〔使徒行傳5章3節〕3 爰にペテロ
言ふ『アナニヤよ、
何故なんぢの
心サタンに
滿ち、
聖󠄄靈に
對し
詐りて、
地所󠄃の
價の
幾分󠄃を
匿したるぞ。
〔コリント後書2章10節〕10 なんぢら
何事にても
人を
恕さば
我も
亦これを
恕さん、われ
恕したる
事あらば、
汝らの
爲にキリストの
前󠄃に
恕したるなり。
〔エペソ書6章11節〕11 惡魔󠄃の
術に
向ひて
立ち
得んために、
神の
武具󠄄をもて
鎧ふべし。
〔エペソ書6章16節〕16 この
他なほ
信仰の
盾を
執れ、
之をもて
惡しき
者の
凡ての
火矢を
消󠄃すことを
得ん。
〔ヤコブ書4章7節〕7 この
故に
汝ら
神に
服󠄃へ、
惡魔󠄃に
立ち
向へ、さらば
彼なんぢらを
逃󠄄げ
去らん。
〔ペテロ前書5章8節〕8 愼みて
目を
覺しをれ、
汝らの
仇なる
惡魔󠄃、ほゆる
獅子のごとく
歷迴りて
呑むべきものを
尋󠄃ぬ。
盜する者は今よりのち盜すな、寧ろ貧󠄃しき者に分󠄃け與へ得るために手づから働きて善き業をなせ。
Let him that stole steal no more: but rather let him labour, working with his hands the thing which is good, that he may have to give to him that needeth.
give
〔コリント後書9章12節〕12 此の
施濟の
務は、ただに
聖󠄄徒の
窮乏を
補ふのみならず、
充ち
溢󠄃れて
神に
對する
感謝を
多からしむ。~
(15) 言ひ
盡しがたき
神の
賜物につきて
感謝す。 〔コリント後書9章15節〕
〔テモテ前書6章18節〕18 善をおこなひ、
善き
業に
富み、
惜みなく
施し、
分󠄃け
與ふることを
喜び、
him that
〔出エジプト記20章17節〕17 汝その
隣人の
家を
貧󠄃るなかれ
又󠄂汝の
鄰人の
妻およびその
僕 婢 牛 驢馬ならびに
凡て
汝の
隣人の
所󠄃有を
貧󠄃るなかれ
〔箴言30章9節〕9 そは
我あきて
神を
知ずといひヱホバは
誰なりやといはんことを
恐れ また
貧󠄃くして
窃盜をなし
我が
神の
名を
汚さんことを
恐るればなり
〔エレミヤ記7章9節〕9 汝等は
盜み
殺し
姦淫し
妄りて
誓ひバアルに
香を
焚き
汝らがしらざる
他の
神にしたがふなれど
〔ホセア書4章2節〕2 ただ
詛僞凶殺盜姦淫のみにして
互に
相襲ひ
血血につづき
流る
〔ゼカリヤ書5章3節〕3 彼またわれに
言けるは
是は
全󠄃地の
表面を
徃めぐる
呪詛の
言なり
凡て
竊む
者は
卷物のこの
面に
照して
除かれ
凡て
誓ふ
者は
卷物の
彼の
面に
照して
除かるべし
〔ヨハネ傳12章6節〕6 かく
云へるは
貧󠄃しき
者を
思ふ
故にあらず、おのれ
盜人にして
財嚢を
預り、その
中に
納󠄃むる
物を
掠めゐたればなり。
〔コリント前書6章10節〕10 盜するもの、
貪欲のもの、
酒に
醉ふもの、
罵るもの、
奪ふ
者などは、みな
神の
國を
嗣ぐことなきなり。
〔コリント前書6章11節〕11 汝等のうち
曩には
斯のごとき
者ありしかど、
主イエス・キリストの
名により、
我らの
神の
御靈によりて、
己を
洗ひ、かつ
潔󠄄められ、かつ
義とせらるることを
得たり。
labour
〔箴言13章11節〕11 詭計をもて
得たる
資財は
減る されど
手をもて
聚めたくはふる
者はこれを
增すことを
得
〔箴言14章23節〕23 すべての
勤勞には
利益あり されど
口唇のことばは
貧󠄃乏をきたらするのみなり
〔使徒行傳20章34節〕34 この
手は
我が
必要󠄃に
供へ、また
我と
偕なる
者に
供へしことを
汝等みづから
知る。
〔使徒行傳20章35節〕35 我すべての
事に
於て
例を
示せり、
即ち
汝らも
斯く
働きて、
弱󠄃き
者を
助け、また
主イエスの
自ら
言ひ
給ひし「
與ふるは
受くるよりも
幸福なり」との
御言を
記憶すべきなり』
〔テサロニケ前書4章11節〕11 我らが
前󠄃に
命ぜしごとく
力めて
安靜にし、
己の
業をなし、
手づから
働け。
〔テサロニケ後書3章6節〕6 兄弟よ、
我らの
主イエス・キリストの
名によりて
汝らに
命ず、
我等より
受けし
傳に
從はずして
妄に
步む
凡ての
兄弟に
遠󠄄ざかれ。~
(8) 價なしに
人のパンを
食󠄃せず、
反つて
汝等のうち
一人をも
累はさざらんために、
勞と
苦難とをもて
夜晝はたらけり。 〔テサロニケ後書3章8節〕
〔テサロニケ後書3章11節〕11 聞く
所󠄃によれば、
汝等のうちに
妄に
步みて
何の
業をもなさず、
徒事にたづさはる
者ありと。
〔テサロニケ後書3章12節〕12 我ら
斯のごとき
人に、
靜に
業をなして
己のパンを
食󠄃せんことを、
我らの
主イエス・キリストに
由りて
命じ、かつ
勸む。
steal no more
〔ヨブ記34章32節〕32 わが
見ざる
所󠄃は
請󠄃ふ
我にをしへたまへ
我もし
惡き
事を
爲たるならば
重ねて
之をなさじと
〔箴言28章13節〕13 その
罪を
隱すものは
榮ゆることなし
然ど
認󠄃らはして
之を
離るる
者は
憐憫をうけん
〔ルカ傳3章8節〕8 さらば
悔改に
相應しき
果を
結べ。なんぢら「
我らの
父󠄃にアブラハムあり」と
心のうちに
言ひ
始むな。
我なんぢらに
吿ぐ、
神はよく
此らの
石よりアブラハムの
子等を
起󠄃し
得給ふなり。
〔ルカ傳3章10節〕10 群衆ヨハネに
問ひて
言ふ『さらば
我ら
何を
爲すべきか』~
(14) 兵卒もまた
問ひて
言ふ『
我らは
何を
爲すべきか』
答へて
言ふ『
人を
劫かし、また
誣ひ
訴ふな、
己が
給料をもて
足れりとせよ』
〔ルカ傳3章14節〕
〔ルカ傳19章8節〕8 ザアカイ
立ちて
主に
言ふ『
主、
視よ、わが
所󠄃有の
半󠄃を
貧󠄃しき
者に
施さん、
若し、われ
誣ひ
訴へて
人より
取りたる
所󠄃あらば、
四倍にして
償はん』
that he
〔ルカ傳3章11節〕11 答へて
言ふ『
二つの
下衣をもつ
者は、
有たぬ
者に
分󠄃け
與へよ。
食󠄃物を
有つ
者もまた
然せよ』
〔ルカ傳21章1節〕1 イエス
目を
擧げて、
富める
人々の
納󠄃物を、
賽錢函に
投げ
入るるを
見、~
(4) 彼らは
皆その
豐なる
內より
納󠄃物の
中に
投げ
入れ、この
寡婦󠄃はその
乏しき
中より、
己が
有てる
生命の
料をことごとく
投げ
入れたればなり』
〔ルカ傳21章4節〕
〔ヨハネ傳13章29節〕29 ある
人々はユダが
財嚢を
預るによりて『
祭のために
要󠄃する
物を
買へ』とイエスの
言ひ
給へるか、また
貧󠄃しき
者に
何か
施さしめ
給ふならんと
思へり。
〔コリント後書8章2節〕2 即ち
患難の
大なる
試練のうちに
彼らの
喜悅あふれ、
又󠄂その
甚だしき
貧󠄃窮は
吝みなく
施す
富の
溢󠄃るるに
至れり。
〔コリント後書8章12節〕12 人もし
志望󠄇あらば
其の
有たぬ
所󠄃に
由るにあらず、
其の
有つ
所󠄃に
由りて
嘉納󠄃せらるるなり。
惡しき言を一切なんぢらの口より出すな、ただ時に隨ひて人の德を建つべき善き言を出して聽く者に益を得させよ。
Let no corrupt communication proceed out of your mouth, but that which is good to the use of edifying, that it may minister grace unto the hearers.
minister
〔マタイ傳5章16節〕16 斯のごとく
汝らの
光を
人の
前󠄃にかがやかせ。これ
人の
汝らが
善き
行爲を
見て、
天にいます
汝らの
父󠄃を
崇めん
爲なり。
〔ペテロ前書2章12節〕12 異邦人の
中にありて
行狀を
美しく
爲よ、これ
汝らを
謗りて
惡をおこなふ
者と
云へる
人々の、
汝らの
善き
行爲を
見て、
反つて
眷顧󠄃の
日に
神を
崇めん
爲なり。
〔ペテロ前書3章1節〕1 -2
妻たる
者よ、
汝らもその
夫に
服󠄃へ。たとひ
御言に
遵󠄅はぬ
夫ありとも、
汝らの
潔󠄄く、かつ
恭敬しき
行狀を
見て、
言によらず
妻の
行狀によりて
救に
入らん
爲なり。
no
〔詩篇5章9節〕9 かれらの
口には
眞實なく その
衷はよこしま その
喉はあばける
墓 その
舌はへつらひをいへばなり
〔詩篇52章2節〕2 なんぢの
舌はあしきことをはかり
利き
剃刀のごとくいつはりをおこなふ
〔詩篇73章7節〕7 かれら
肥ふとりてその
目とびいで
心の
欲にまさりて
物をうるなり~
(9) その
口を
天におきその
舌を
地にあまねく
徃しむ 〔詩篇73章9節〕
〔マタイ傳12章34節〕34 蝮の
裔よ、なんぢら
惡しき
者なるに、
爭で
善きことを
言ひ
得んや。それ
心に
滿つるより
口に
言はるるなり。~
(37) それは
汝の
言によりて
義とせられ、
汝の
言によりて
罪せらるるなり』
〔マタイ傳12章37節〕
〔ロマ書3章13節〕13 彼らの
咽は
開きたる
墓なり、
舌には
詭計あり、
口唇のうちには
蝮の
毒あり、
〔コリント前書15章32節〕32 我がエペソにて
獸と
鬪ひしこと、
若し
人のごとき
思にて
爲ししならば、
何の
益あらんや。
死人もし
甦へる
事なくば『
我等いざ
飮食󠄃せん、
明日死ぬべければなり』
〔エペソ書5章3節〕3 聖󠄄徒たるに
適󠄄ふごとく、
淫行、もろもろの
汚穢、また
慳貪を
汝らの
間にて
稱ふる
事だに
爲な。
〔エペソ書5章4節〕4 また
恥づべき
言・
愚なる
話・
戯言を
言ふな、これ
宜しからぬ
事なり、
寧ろ
感謝せよ。
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔コロサイ書3章9節〕9 互に
虛言をいふな、
汝らは
旣に
舊き
人とその
行爲とを
脫󠄁ぎて、
〔コロサイ書4章6節〕6 汝らの
言は
常に
惠を
用ひ、
鹽にて
味つけよ、
然らば
如何にして
各人に
答ふべきかを
知らん。
〔ヤコブ書3章2節〕2 我らは
皆しばしば
躓く
者なり、
人もし
言に
蹉跌なくば、これ
全󠄃き
人にして
全󠄃身に
轡を
著け
得るなり。~
(8) されど
誰も
舌を
制すること
能はず、
舌は
動きて
止まぬ
惡にして
死の
毒の
滿つるものなり。 〔ヤコブ書3章8節〕
〔ペテロ後書2章18節〕18 彼らは
虛しき
誇をかたり、
迷󠄃の
中にある
者等より
辛うじて
遁れたる
者を、
肉の
慾と
好色とをもて
惑し、
〔ユダ書1章13節〕13 おのが
恥を
湧き
出す
海のあらき
波、さまよふ
星なり。
彼らの
爲に
暗󠄃き
闇、とこしへに
蓄へ
置かれたり。~
(16) 彼らは
呟くもの、
不滿をならす
者にして、
己が
慾に
隨ひて
步み、
口に
誇をかたり、
利のために
人に
諂ふなり。
〔ユダ書1章16節〕
〔ヨハネ黙示録13章5節〕5 獸また
大言と
瀆言とを
語る
口を
與へられ、
四十二个月のあひだ
働く
權威を
與へらる。
〔ヨハネ黙示録13章6節〕6 彼は
口をひらきて
神を
瀆し、
又󠄂その
御名とその
幕屋すなはち
天に
住󠄃む
者どもとを
瀆し、
that which
〔申命記6章6節〕6 今日わが
汝に
命ずる
是らの
言は
汝これをその
心にあらしめ~
(9) また
汝の
家の
柱と
汝の
門に
書記すべし
〔申命記6章9節〕
〔詩篇37章30節〕30 ただしきものの
口は
智慧󠄄をかたり その
舌は
公平󠄃をのぶ
〔詩篇37章31節〕31 かれが
神の
法はそのこころにあり そのあゆみは
一步だにすべることあらじ
〔詩篇45章2節〕2 なんぢは
人の
子輩にまさりて
美しく
文雅そのくちびるにそそがる このゆゑに
神はとこしへに
汝をさいはひしたまへり
〔詩篇71章17節〕17 神よなんぢわれを
幼少より
敎へたまへり われ
今にいたるまで
汝のくすしき
事跡をのべつたへたり
〔詩篇71章18節〕18 神よねがはくはわれ
老て
頭髮しろくなるとも
我がなんぢの
力を
次代にのべつたへ なんぢの
大能を
世にうまれいづる
凡のものに
宣傳ふるまで
我をはなれ
給ふなかれ
〔詩篇71章24節〕24 わが
舌もまた
終󠄃日なんぢの
義をかたらん われを
害󠄅はんとするもの
愧惶つればなり
〔詩篇78章4節〕4 われら
之をその
子孫にかくさずヱホバのもろもろの
頌美と
能力とそのなしたまへる
奇しき
事跡とをきたらんとする
世につげん
〔詩篇78章5節〕5 そはヱホバ
證詞をヤコブのうちにたて
律法をイスラエルのうちに
定めてその
子孫にしらすべきことをわれらの
列祖におほせたまひたればなり
〔箴言10章31節〕31 義者の
口は
智慧󠄄をいだすなり
虛僞の
舌は
拔るべし
〔箴言10章32節〕32 義者のくちびるは
喜ばるべきことをわきまへ
惡者の
口はいつはりを
語る
〔箴言12章13節〕13 惡者はくちびるの
愆によりて
罟に
陷る されど
義者は
患難の
中よりまぬかれいでん
〔箴言15章2節〕2 智慧󠄄ある
者の
舌は
知識を
善きものとおもはしめ
愚なる
者の
口はおろかをはく~
(4) 溫柔き
舌は
生命の
樹なり
悖れる
舌は
靈魂を
傷ましむ 〔箴言15章4節〕
〔箴言15章7節〕7 智者のくちびるは
知識をひろむ
愚なる
者の
心は
定りなし
〔箴言15章23節〕23 人はその
口の
答によりて
喜樂をう
言語を
出して
時に
適󠄄ふはいかに
善らずや
〔箴言16章21節〕21 心に
智慧󠄄あれば
哲者と
稱へらる くちびる
甘ければ
人の
知識をます
〔箴言25章11節〕11 機にかなひて
語る
言は
銀の
彫刻物に
金の
林檎を
嵌たるが
如し
〔箴言25章12節〕12 智慧󠄄をもて
譴むる
者の
之をきく
者の
耳におけることは
金の
耳環と
精金の
飾󠄃のごとし
〔イザヤ書50章4節〕4 主ヱホバは
敎をうけしものの
舌をわれにあたへ
言をもて
疲れたるものを
扶支ふることを
知得しめたまふ また
朝󠄃ごとに
醒しわが
耳をさまして
敎をうけし
者のごとく
聞ことを
得しめたまふ
〔マラキ書3章16節〕16 その
時ヱホバをおそるる
者互に
相かたりヱホバ
耳をかたむけてこれを
聽たまへり またヱホバを
畏るる
者およびその
名を
記憶る
者のためにヱホバの
前󠄃に
記念の
書をかきしるせり~
(18) その
時汝らは
更にまた
義者と
惡きものと
神に
服󠄃事るものと
事へざる
者との
區別をしらん 〔マラキ書3章18節〕
〔ルカ傳4章22節〕22 人々みなイエスを
譽め、
又󠄂その
口より
出づる
惠の
言を
怪しみて
言ふ『これヨセフの
子ならずや』
〔コリント前書14章19節〕19 然れど
我は
敎會にて
異言をもて
一萬言を
語るよりも、
寧ろ
人を
敎へんために
我が
心をもて
五言を
語らんことを
欲するなり。
〔コロサイ書3章16節〕16 キリストの
言をして
豐に
汝らの
衷に
住󠄃ましめ、
凡ての
知慧󠄄によりて、
詩と
讃美と
靈の
歌とをもて、
互に
敎へ、
互に
訓戒し、
恩惠に
感じて
心のうちに
神を
讃美せよ。
〔コロサイ書3章17節〕17 また
爲す
所󠄃の
凡ての
事あるひは
言あるひは
行爲みな
主イエスの
名に
賴りて
爲し、
彼によりて
父󠄃なる
神に
感謝せよ。
〔コロサイ書4章6節〕6 汝らの
言は
常に
惠を
用ひ、
鹽にて
味つけよ、
然らば
如何にして
各人に
答ふべきかを
知らん。
〔テサロニケ前書5章11節〕11 此の
故に
互に
勸めて
各自の
德を
建つべし、これ
汝らが
常に
爲す
所󠄃なり。
to the use of edifying
〔エペソ書4章12節〕12 これ
聖󠄄徒を
全󠄃うして
職を
行はせ、キリストの
體を
建て、
〔エペソ書4章16節〕16 彼を
本とし
全󠄃身は
凡ての
節󠄄々の
助にて
整ひ、かつ
聯り、
肢體おのおの
量に
應じて
働くにより、その
體成長し、
自ら
愛によりて
建てらるるなり。
神の聖󠄄靈を憂ひしむな、汝らは贖罪の日のために聖󠄄靈にて印せられたるなり。
And grieve not the holy Spirit of God, whereby ye are sealed unto the day of redemption.
grieve
〔創世記6章3節〕3 ヱホバいひたまひけるは
我靈永く
人と
爭はじ
其は
彼も
肉なればなり
然ど
彼の
日は百二十
年なるべし
〔創世記6章6節〕6 是に
於てヱホバ
地の
上に
人を
造󠄃りしことを
悔いて
心に
憂へたまへり
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔詩篇78章40節〕40 かれらは
野にて
神にそむき
荒野にて
神をうれへしめしこと
幾次ぞや
〔詩篇95章10節〕10 われその
代のためにうれへて
四十年を
歷 われいへり かれらは
心あやまれる
民わが
道󠄃を
知ざりきと
〔イザヤ書7章13節〕13 イザヤいひけるは ダビデのいへよ
請󠄃なんぢら
聞 なんぢら
人をわづらはしこれを
小事として
亦わが
神をも
煩はさんとするか
〔イザヤ書43章24節〕24 なんぢは
銀貨をもて
我がために
菖蒲をかはず
犧牲のあぶらをもて
我をあかしめず
反てなんぢの
罪の
荷をわれに
負󠄅せ なんぢの
邪曲にて
我をわづらはせたり
〔イザヤ書63章10節〕10 然るにかれらは
悖りてその
聖󠄄靈をうれへしめたる
故にヱホバ
飜然かれらの
仇となりて
自らこれを
攻たまへり
〔エゼキエル書16章43節〕43 主ヱホバいひたまふ
汝その
若かりし
日の
事を
記憶えずしてこの
諸の
事をもて
我を
怒らせたれば
視よ
我も
汝の
行ふところを
汝の
首に
報ゆべし
汝その
諸の
憎むべき
事の
上に
此惡事をなしたるにあらざるなり
〔マルコ傳3章5節〕5 イエスその
心の
頑固なるを
憂ひて、
怒り
見囘して、
手なえたる
人に『
手を
伸べよ』と
言ひ
給ふ。かれ
手を
伸べたれば
癒󠄄ゆ。
〔使徒行傳7章51節〕51 項强くして
心と
耳とに
割󠄅禮なき
者よ、
汝らは
常に
聖󠄄靈に
逆󠄃ふ、その
先祖たちの
如く
汝らも
然り。
〔ヘブル書3章10節〕10 この
故に
我この
代の
人を
憤ほりて
云へり、「
彼らは
常に
心迷󠄃ひ、 わが
途󠄃を
知らざりき」と。
〔ヘブル書3章17節〕17 また
四十年のあひだ、
神は
誰に
對して
憤ほり
給ひしか、
罪を
犯してその
死屍を
荒野に
横たへし
人々にあらずや。
the day
〔ホセア書13章14節〕14 我かれらを
陰府の
手より
贖はん
我かれらを
死より
贖はん
死よなんぢの
疫は
何處にあるか
陰府よなんぢの
災は
何處にあるか
悔改はかくれて
我が
目にみえず
〔ルカ傳21章28節〕28 これらの
事起󠄃り
始めなば、
仰ぎて
首を
擧げよ。
汝らの
贖罪、
近󠄃づけるなり』
〔ロマ書8章11節〕11 若しイエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者の
御靈なんぢらの
中に
宿り
給はば、キリスト・イエスを
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
者は、
汝らの
中に
宿りたまふ
御靈によりて
汝らの
死ぬべき
體をも
活し
給はん。
〔ロマ書8章23節〕23 然のみならず、
御靈の
初の
實をもつ
我らも
自ら
心のうちに
嘆きて
子とせられんこと、
即ちおのが
軆の
贖はれんことを
待つなり。
〔コリント前書1章30節〕30 汝らは
神に
賴りてキリスト・イエスに
在り、
彼は
神に
立てられて
我らの
智慧󠄄と
義と
聖󠄄と
救贖とになり
給へり。
〔コリント前書15章54節〕54 此の
朽つるものは
朽ちぬものを
著、この
死ぬる
者は
死なぬものを
著んとき『
死は
勝󠄃に
呑まれたり』と
錄されたる
言は
成就すべし。
〔エペソ書1章14節〕14 これは
我らが
受くべき
嗣業の
保證にして、
神に
屬けるものの
贖はれ、かつ
神の
榮光に
譽あらん
爲なり。
whereby
〔エペソ書1章13節〕13 汝等もキリストに
在りて、
眞の
言、すなはち
汝らの
救の
福音󠄃をきき、
彼を
信じて
約束の
聖󠄄靈にて
印せられたり。
凡ての苦・憤恚・怒・喧噪・誹謗、および凡ての惡意󠄃を汝等より棄てよ。
Let all bitterness, and wrath, and anger, and clamour, and evil speaking, be put away from you, with all malice:
bitterness
〔詩篇64章3節〕3 かれらは
劍のごとくおのが
舌をとぎ その
弓をはり
矢をつがへるごとく
苦言をはなち
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。
〔ヤコブ書3章15節〕15 斯る
智慧󠄄は
上より
下るにあらず、
地に
屬し、
情󠄃慾に
屬し、
惡鬼に
屬するものなり。
clamour
〔サムエル後書19章43節〕43 イスラエルの
人ユダの
人に
對ていひけるは
我は
王のうちに
十の
分󠄃を
有ち
亦ダビデのうちにも
我は
爾よりも
多を
有つなりしかるに
爾なんぞ
我らを
輕じたるやわが
王を
導󠄃きかへらんと
言しは
我最初なるにあらずやとされどユダの
人々の
言はイスラエルの
人々の
言よりも
厲しかりき
〔サムエル後書20章1節〕1 爰に
一人の
邪なる
人あり
其名をシバといビクリの
子にしてベニヤミン
人なり
彼喇叭を
吹ていひけるは
我儕はダビデの
中に
分󠄃なし
又󠄂ヱサイの
子のうちに
產業なしイスラエルよ
各人其天幕に
歸れよと
〔サムエル後書20章2節〕2 是によりてイスラエルの
人皆ダビデに
隨ふことを
止てのぼりビクリの
子シバにしたがへり
然どユダの
人々は
其王に
附てヨルダンよりエルサレムにいたれり
〔箴言29章9節〕9 智慧󠄄ある
人おろかなる
人と
爭へば
或は
怒り
或は
笑ひて
休むことなし
〔箴言29章22節〕22 怒る
人は
爭端を
起󠄃し
憤る
人は
罪おほし
〔使徒行傳19章28節〕28 彼等これを
聞きて
憤恚に
滿され、
叫びて
言ふ『
大なる
哉、エペソ
人のアルテミス』
〔使徒行傳19章29節〕29 斯て
町擧りて
騷ぎ
立ち、
人々パウロの
同行者なるマケドニヤ
人ガイオとアリスタルコとを
捕へ、
心を
一つにして
劇場に
押入りたり。
〔使徒行傳21章30節〕30 爰に
市中みな
騷ぎたち、
民ども
馳せ
集り、パウロを
捕へて
宮の
外に
曵出せり、
斯て
門は
直ちに
鎖されたり。
〔使徒行傳22章22節〕22 人々きき
居たりしが
此の
言に
及び、
聲を
揚げて
言ふ『
斯のごとき
者をば
地より
除け、
生かしおくべき
者ならず』
〔テモテ前書3章3節〕3 酒を
嗜まず、
人を
打たず、
寛容にし、
爭はず、
金を
貪らず、
〔テモテ前書6章4節〕4 その
人は
傲慢にして
何をも
知らず、ただ
議論と
言爭とにのみ
耽るなり、
之によりて
嫉妬・
爭鬪・
誹謗・
惡しき
念おこり、
〔テモテ前書6章5節〕5 また
心腐りて
眞理をはなれ、
敬虔を
利益の
道󠄃とおもふ
者の
爭論おこるなり。
evil speaking
〔レビ記19章16節〕16 汝の
民の
間に
徃めぐりて
人を
謗るべからず
汝の
鄰人の
血をながすべからず
我はヱホバなり
〔サムエル後書19章27節〕27 しかるに
彼僕を
王わが
主に
讒言せり
然ども
王わが
主は
神の
使のごとし
故に
爾の
目に
善と
見るところを
爲たまへ
〔詩篇15章3節〕3 かかる
人は
舌をもてそしらず その
友をそこなはず またその
隣をはぢしむる
言をあげもちひず
〔詩篇101章5節〕5 隱にその
友をそしるものは
我これをほろぼさん
高ぶる
眼また
驕れる
心のものは
我これをしのばじ
〔詩篇140章11節〕11 惡言をいふものは
世にたてられず
暴ぶるものはわざはひに
追󠄃及れてたふさるべし
〔箴言6章19節〕19 詐僞をのぶる
證人 および
兄弟のうちに
爭端をおこす
者なり
〔箴言10章18節〕18 怨をかくす
者には
虛僞のくちびるあり
誹謗をいだす
者は
愚かなる
者なり
〔箴言18章8節〕8 人の
是非をいふものの
言はたはぶれのごとしといへども
反つて
腹の
奧にいる
〔箴言25章23節〕23 北風は
雨をおこし かげごとをいふ
舌は
人の
顏をいからす
〔箴言26章20節〕20 薪なければ
火はきえ
人の
是非をいふ
者なければ
爭端はやむ
〔エレミヤ記6章28節〕28 彼らは
皆いたく
悖れる
者なり
步行て
人を
謗る
者なり
彼らは
銅のごとく
鐵のごとし
皆邪なる
者なり
〔エレミヤ記9章4節〕4 汝らおのおの
其隣に
心せよ
何の
兄弟をも
信ずる
勿れ
兄弟はみな
欺きをなし
隣はみな
讒りまはればなり
〔ロマ書1章29節〕29 即ちもろもろの
不義・
惡・
慳貪・
惡意󠄃にて
滿つる
者、また
嫉妬・
殺意󠄃・
紛爭・
詭計・
惡念の
溢󠄃るる
者、
〔ロマ書1章30節〕30 讒言する
者・
謗る
者・
神に
憎まるる
者・
侮る
者・
高ぶる
者・
誇る
者・
惡事を
企つる
者・
父󠄃母に
逆󠄃ふ
者、
〔テモテ前書3章11節〕11 女もまた
謹嚴にして
人を
謗らず、
自ら
制して
凡ての
事に
忠實なる
者たるべし。
〔テモテ前書5章13節〕13 彼等はまた
懶惰に
流れて
家々を
遊󠄃びめぐる、
啻に
懶惰なるのみならず、
言多くして
徒事にたづさはり、
言ふまじき
事を
言ふ。
〔テモテ後書3章3節〕3 無情󠄃なる
者・
怨を
解かぬ
者・
譏る
者・
節󠄄制なき
者・
殘刻なる
者・
善を
好まぬ
者、
〔テトス書2章3節〕3 老いたる
女にも
同じく、
淸潔󠄄にかなふ
行爲をなし、
人を
謗らず、
大酒の
奴隷とならず、
善き
事を
敎ふる
者とならんことを
勸めよ。
〔テトス書3章2節〕2 人を
謗らず、
爭はず、
寛容にし、
常に
柔和を
凡ての
人に
顯すべきことを
思ひ
出させよ。
〔ヤコブ書4章11節〕11 兄弟よ、
互に
謗るな。
兄弟を
謗る
者、
兄弟を
審く
者は、これ
律法を
誹り、
律法を
審くなり。
汝もし
律法を
審かば、
律法をおこなふ
者にあらずして
審判󠄄人なり。
〔ペテロ前書2章1節〕1 されば
凡ての
惡意󠄃、すべての
詭計・
僞善・
嫉妬および
凡ての
謗を
棄てて、
〔ペテロ後書2章10節〕10 別けて、
肉に
隨ひて、
汚れたる
情󠄃慾のうちを
步み、
權ある
者を
輕んずる
者を
罰することを
知り
給ふ。この
曹輩は
膽太く
放縱にして
尊󠄅き
者どもを
譏りて
畏れぬなり。
〔ペテロ後書2章11節〕11 御使等はかの
尊󠄅き
者どもに
勝󠄃りて
大なる
權勢と
能力とあれど、
彼らを
主の
御前󠄃に
譏り
訴ふることを
爲ず。
〔ユダ書1章8節〕8 斯のごとく、かの
夢見る
者どもも
肉を
汚し、
權威ある
者を
輕んじ、
尊󠄅き
者を
罵る。~
(10) されど
此の
人々は
知らぬことを
罵り、
無知の
獸のごとく、
自然に
知る
所󠄃によりて
亡ぶるなり。 〔ユダ書1章10節〕
〔ヨハネ黙示録12章10節〕10 我また
天に
大なる
聲ありて『われらの
神の
救と
能力と
國と
神のキリストの
權威とは、
今すでに
來れり。
我らの
兄弟を
訴へ、
夜晝われらの
神の
前󠄃に
訴ふるもの
落されたり。
with
〔創世記4章8節〕8 カイン
其弟アベルに
語りぬ
彼等野にをりける
時カイン
其弟アベルに
起󠄃かゝりて
之を
殺せり
〔創世記27章41節〕41 エサウ
父󠄃のヤコブを
祝したる
其祝の
爲にヤコブを
惡めり
即ちエサウ
心に
謂けるは
父󠄃の
喪の
日近󠄃ければ
其時我弟ヤコブを
殺さんと
〔創世記37章4節〕4 その
兄弟等父󠄃がその
諸の
兄弟よりも
深く
彼を
愛するを
見て
彼を
惡み
穩和に
彼にものいふことを
得せざりき
〔創世記37章21節〕21 ルベン
聞てヨセフを
彼等の
手より
拯ひださんとして
言けるは
我等これを
殺すべからず
〔レビ記19章17節〕17 汝心に
汝の
兄弟を
惡むべからず
必ず
汝の
鄰人を
勸戒むべし
彼の
故によりて
罪を
身にうくる
勿れ
〔レビ記19章18節〕18 汝仇をかへすべからず
汝の
民の
子孫に
對ひて
怨を
懷くべからず
己のごとく
汝の
鄰を
愛すべし
我はヱホバなり
〔サムエル後書13章22節〕22 アブサロムはアムノンにむかひて
善も
惡きも
語ざりき
其はアブサロム、アムノンを
惡みたればたり
是はかれがおのれの
妹タマルを
辱しめたるに
由り
〔箴言26章24節〕24 恨むる
者は
口唇をもて
自ら
飾󠄃れども
心の
衷には
虛僞をいだく
〔箴言26章25節〕25 彼その
聲を
和らかにするとも
之を
信ずるなかれ その
心に
七の
憎むべき
者あればなり
〔傳道之書7章9節〕9 汝氣を
急󠄃くして
怒るなかれ
怒は
愚なる
者の
胸にやどるなり
〔ロマ書1章29節〕29 即ちもろもろの
不義・
惡・
慳貪・
惡意󠄃にて
滿つる
者、また
嫉妬・
殺意󠄃・
紛爭・
詭計・
惡念の
溢󠄃るる
者、
〔コリント前書5章8節〕8 されば
我らは
舊きパン
種を
用ひず、また
惡と
邪曲とのパン
種を
用ひず、
眞實と
眞との
種なしパンを
用ひて
祭を
行ふべし。
〔コリント前書14章20節〕20 兄弟よ、
智慧󠄄に
於ては
子供となるな、
惡に
於ては
幼兒となり、
智慧󠄄に
於ては
成人となれ。
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔テトス書3章3節〕3 我らも
前󠄃には
愚なるもの、
順はぬもの、
迷󠄃へる
者、さまざまの
慾と
快樂とに
事ふるもの、
惡意󠄃と
嫉妬とをもて
過󠄃すもの、
憎むべき
者、また
互に
憎み
合ふ
者なりき。
〔ヨハネ第一書3章12節〕12 カインに
效ふな、
彼は
惡しき
者より
出でて
己が
兄弟を
殺せり。
何故ころしたるか、
己が
行爲は
惡しく、その
兄弟の
行爲は
正しかりしに
因る。
〔ヨハネ第一書3章15節〕15 おほよそ
兄弟を
憎む
者は
即ち
人を
殺す
者なり、
凡そ
人を
殺す
者の、その
內に
永遠󠄄の
生命なきを
汝らは
知る。
wrath
〔箴言14章17節〕17 怒り
易き
者は
愚なることを
行ひ
惡き
謀計を
設くる
者は
惡まる
〔箴言19章12節〕12 王の
怒は
獅の
吼るが
如く その
恩典は
草の
上におく
露のごとし
〔傳道之書7章9節〕9 汝氣を
急󠄃くして
怒るなかれ
怒は
愚なる
者の
胸にやどるなり
〔コリント後書12章20節〕20 わが
到りて
汝らを
見ん
時、わが
望󠄇の
如くならず、
汝らが
我を
見んとき、
亦なんぢらの
望󠄇の
如くならざらんことを
恐れ、かつ
分󠄃爭・
嫉妬・
憤恚・
徒黨・
誹謗・
讒言・
驕傲・
騷亂などの
有らんことを
恐る。
〔ガラテヤ書5章20節〕20 偶像崇拜・
呪術・
怨恨・
紛爭・
嫉妬・
憤恚・
徒黨・
分󠄃離・
異端・
〔エペソ書4章26節〕26 汝ら
怒るとも
罪を
犯すな、
憤恚を
日の
入るまで
續くな。
〔コロサイ書3章8節〕8 されど
今は
凡て
此等のこと
及び
怒・
憤恚・
惡意󠄃を
棄て、
譏と
恥づべき
言とを
汝らの
口より
棄てよ。
〔テモテ後書2章23節〕23 愚なる
無學の
議論を
棄てよ、これより
分󠄃爭の
起󠄃るを
知ればなり。
〔テトス書1章7節〕7 それ
監督は
神の
家司なれば、
責むべき
所󠄃なく、
放縱ならず、
輕々しく
怒らず、
酒を
嗜まず、
人を
打たず、
恥づべき
利を
取らず、
〔ヤコブ書1章19節〕19 わが
愛する
兄弟よ、
汝らは
之を
知る。さればおのおの
聽くことを
速󠄃かにし、
語ることを
遲くし、
怒ることを
遲くせよ。
〔ヤコブ書3章14節〕14 されど
汝等もし
心のうちに
苦き
妬と
黨派心とを
懷かば、
誇るな、
眞理に
悖りて
僞るな。~
(18) 義の
果は
平󠄃和をおこなふ
者の
平󠄃和をもて
播くに
因るなり。 〔ヤコブ書3章18節〕
〔ヤコブ書4章1節〕1 汝等のうちの
戰爭は
何處よりか、
分󠄃爭は
何處よりか、
汝らの
肢體のうちに
戰ふ
慾より
來るにあらずや。
〔ヤコブ書4章2節〕2 汝ら
貪れども
得ず、
殺すことをなし、
妬むことを
爲れども
得ること
能はず、
汝らは
爭ひ、また
戰す。
汝らの
得ざるは
求めざるに
因りてなり。
互に仁慈と憐憫とあれ、キリストに在りて神の汝らを赦し給ひしごとく汝らも互に赦せ。
And be ye kind one to another, tenderhearted, forgiving one another, even as God for Christ's sake hath forgiven you.
forgiving
〔創世記50章17節〕17 汝ら
斯ヨセフにいふべし
汝の
兄弟汝に
惡をなしたれども
冀はくはその
罪咎をゆるせと
然ば
請󠄃ふ
汝の
父󠄃の
神の
僕等の
咎をゆるせとヨセフその
言を
聞て
啼泣り
〔創世記50章18節〕18 兄弟等もまた
自らきたりヨセフの
面の
前󠄃に
俯し
我儕は
汝の
僕とならんといふ
〔マタイ傳6章12節〕12 我らに
負󠄅債ある
者を
我らの
免したる
如く、
我らの
負󠄅債をも
免し
給へ。
〔マタイ傳6章14節〕14 汝等もし
人の
過󠄃失を
免さば、
汝らの
天の
父󠄃も
汝らを
免し
給はん。
〔マタイ傳6章15節〕15 もし
人を
免さずば、
汝らの
父󠄃も
汝らの
過󠄃失を
免し
給はじ。
〔マタイ傳18章21節〕21 爰にペテロ
御許に
來りて
言ふ『
主よ、わが
兄弟われに
對して
罪を
犯さば
幾たび
赦すべきか、
七度までか』~
(35) もし
汝等おのおの
心より
兄弟を
赦さずば、
我が
天の
父󠄃も
亦なんぢらに
斯のごとく
爲し
給ふべし』 〔マタイ傳18章35節〕
〔マルコ傳11章25節〕25 また
立ちて
祈るとき、
人を
怨む
事あらば
免せ、これは
天に
在す
汝らの
父󠄃の、
汝らの
過󠄃失を
免し
給はん
爲なり』
〔マルコ傳11章26節〕26 [なし]《[*]》[*異本「もし汝ら免さずば天に在す汝らの父󠄃も亦汝らの罪を免し給はじ」とあり。]
〔ルカ傳6章37節〕37 人を
審くな、
然らば
汝らも
審かるる
事あらじ。
人を
罪に
定むな、
然らば
汝らも
罪に
定めらるる
事あらじ。
人を
赦せ、
然らば
汝らも
赦されん。
〔ルカ傳11章4節〕4 我らに
負󠄅債ある
凡ての
者を
我ら
免せば、
我らの
罪をも
免し
給へ。
我らを
嘗試にあはせ
給ふな」《[*]》』[*異本「惡より救ひ出したまへ」の句あり。]
〔ルカ傳17章4節〕4 もし
一日に
七度なんぢに
罪を
犯し、
七度「くい
改む」と
言ひて、
汝に
歸らば
之をゆるせ』
〔ロマ書12章20節〕20 『もし
汝の
仇飢󠄄ゑなば
之に
食󠄃はせ、
渇かば
之に
飮ませよ、なんぢ
斯するは
熱き
火を
彼の
頭に
積むなり』
〔コリント後書2章7節〕7 されば
汝ら
寧ろ
彼を
恕し、かつ
慰めよ、
恐らくは
其の
人、
甚だしき
愁に
沈まん。
〔コリント後書2章10節〕10 なんぢら
何事にても
人を
恕さば
我も
亦これを
恕さん、われ
恕したる
事あらば、
汝らの
爲にキリストの
前󠄃に
恕したるなり。
〔エペソ書5章1節〕1 されば
汝ら
愛せらるる
子供のごとく、
神に
效ふ
者となれ。
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
〔コロサイ書3章13節〕13 また
互に
忍󠄄びあひ、
若し
人に
責むべき
事あらば
互に
恕せ、
主の
汝らを
恕し
給へる
如く
汝らも
然すべし。
〔ペテロ前書3章8節〕8 終󠄃に
言ふ、
汝らみな
心を
同じうし
互に
思ひ
遣󠄃り、
兄弟を
愛し、
憐み、
謙󠄃遜り、
〔ペテロ前書3章9節〕9 惡をもて
惡に、
謗をもて
謗に
報ゆることなく、
反つて
之を
祝福せよ。
汝らの
召されたるは
祝福を
嗣がん
爲なればなり。
〔ヨハネ第一書1章9節〕9 もし
己の
罪を
言ひあらはさば、
神は
眞實にして
正しければ、
我らの
罪を
赦し、
凡ての
不義より
我らを
潔󠄄め
給はん。
〔ヨハネ第一書2章12節〕12 若子よ、
我この
書を
汝らに
贈るは、なんぢら
主の
御名によりて
罪を
赦されたるに
因る。
kind
〔ルツ記2章20節〕20 ナオミ
媳にいひけるは
願はヱホバの
恩かれに
至れ
彼は
生る
者と
死る
者とを
棄ずして
恩をほどこす ナオミまた
彼にいひけるは
其人は
我等に
緣ある
者にして
我等の
贖業者の
一人なり
〔詩篇112章4節〕4 直き
者のために
暗󠄃きなかにも
光あらはる
彼は
惠ゆたかに
憐憫にみつる
義しきものなり
〔詩篇112章5節〕5 惠をほどこし
貸ことをなす
者はさいはひなり かかる
人は
審判󠄄をうくるときおのが
訴をささへうべし
〔詩篇112章9節〕9 彼はちらして
貧󠄃者にあたふ その
正義はとこしへにうすることなし その
角はあがめをうけて
擧られん
〔箴言19章22節〕22 人のよろこびは
施濟をするにあり
貧󠄃者は
謊人に
愈る
〔イザヤ書57章1節〕1 義者ほろぶれども
心にとむる
人なく
愛しみ
深き
人々とりさらるれども
義きものの
禍害󠄅のまへより
取去るるなるを
悟るものなし
〔ルカ傳6章35節〕35 汝らは
仇を
愛し、
善をなし、
何をも
求めずして
貸せ、
然らば、その
報は
大ならん。かつ
至高者の
子たるべし。
至高者は
恩を
知らぬもの、
惡しき
者にも
仁慈あるなり。
〔使徒行傳28章2節〕2 土人ら
一方ならぬ
情󠄃を
我らに
表し、
降りしきる
雨と
寒氣とのために
火を
焚きて
我ら
一同を
待遇󠄃せり。
〔ロマ書12章10節〕10 兄弟の
愛をもて
互に
愛しみ、
禮儀をもて
相讓り、
〔コリント後書2章10節〕10 なんぢら
何事にても
人を
恕さば
我も
亦これを
恕さん、われ
恕したる
事あらば、
汝らの
爲にキリストの
前󠄃に
恕したるなり。
〔コリント後書6章6節〕6 また
廉潔󠄄と
知識と
寛容と
仁慈と
聖󠄄靈と
虛僞なき
愛と、
〔コロサイ書3章12節〕12 この
故に
汝らは
神の
選󠄄民にして
聖󠄄なる
者また
愛せらるる
者なれば、
慈悲の
心・
仁慈・
謙󠄃遜・
柔和・
寛容を
著よ。
〔コロサイ書3章13節〕13 また
互に
忍󠄄びあひ、
若し
人に
責むべき
事あらば
互に
恕せ、
主の
汝らを
恕し
給へる
如く
汝らも
然すべし。
〔ペテロ後書1章7節〕7 敬虔に
兄弟の
愛を、
兄弟の
愛に
博愛を
加へよ。
tender~hearted
〔詩篇145章9節〕9 ヱホバはよろづの
者にめぐみあり そのふかき
憐憫はみわざの
上にあまねし
〔箴言12章10節〕10 義者はその
畜の
生命を
顧󠄃みる されど
惡者は
殘忍󠄄をもてその
憐憫とす
〔ルカ傳1章78節〕78 これ
我らの
神の
深き
憐憫によるなり。 この
憐憫によりて、
朝󠄃の
光、
上より
臨み、
〔ヤコブ書5章11節〕11 視よ、
我らは
忍󠄄ぶ
者を
幸福なりと
思ふ。なんぢらヨブの
忍󠄄耐を
聞けり、
主の
彼に
成し
給ひし
果を
見たり、
即ち
主は
慈悲ふかく、かつ
憐憫あるものなり。